読者様からのお言葉を借りて、前書きを残させて頂きます。
『人によっては序盤で気が滅入ってしまうかもしれません。それでも、ぜひ読み進めてほしいのです!きっとあなたの心にも何かを残してくれる、そんな物語。』
この戴いたお言葉の通り、#7までは重たい話も多く、読む事がしんどくなるかもしれませんが、是非読み進めて頂きたいです。
なにぶん初めて物語を書いておりますので、至らぬ点が多い拙いものですが、きっと何かを感じて頂けると信じて執筆を続けています。
貴重なお時間を頂戴しておいて、つまらない作品であったら申し訳ありません。わたしの力不足です。
少しだけでもお付き合い頂ければ幸甚です。
以下、あらすじです。
この部屋の中から眺めている世界は、本当に自分が生きるべき場所なのだろうか。
他人には分からない悩みを抱えて、諦めを繰り返しながら、自分の存在意義を全うして生き続けている人達の姿が目に入った。そんな『当たり前』のことが羨ましかった。
何もかも失って、自分だけが取り残されたような気持ちに陥り、『生きている意味』が分からくなってしまったボクは、最後に観たい景色を目指して空を飛んだ。
その旅先で出会った少女から、思いがけず大切な何かを取り戻す『きっかけ』と『希望』を与えらることになる。
もう一度、前を向いてみても良いかもしれない。
偶然にも、再びボクの前に姿を現した少女は『自分が抱える問題の答え合わせをする』為に行動を起こす。
「聞きたいことがあるんですけど、いまからお時間ありますか?」
それぞれの想いが、錯綜しながら結びついていく。
遠回りしても、カッコ悪くても良い。
少女に導かれるように、忘却したはずの記憶が蘇っていく。
※この作品では「死んでしまった方が楽かもしれない」等の言葉が使われております。
行為そのものを描いてはいませんが、予めご了承ください。
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