『風の国史記』という歴史書によれば、世界には白い龍が生んだ2つの玉が存在するとされている。
1763年、風の国の宮廷に一人の男が現れ、虹色に輝く球形の石を国王の前に見せた。
「第三の玉」と称されたこの虹色の玉「ストーン」をめぐり、争いが広がる。
玉は長い時を経て男の元へ帰るが、ある満月の夜に砕け、世界各国へ欠片が飛び散ってしまった。
それからおよそ100年が経った1889年7月。
アーサーの暮らす「時の民」の集落で事件が発生する。
ある夜、謎の少女が現れ、1人の青年を連れ去ってしまう。
青年の名はフランシス。アーサーが兄のように慕って来た大切な存在である。
彼を助けるべく、アーサーは集落をたった1人で旅立った。
旅の道中、シャルロット、マリア、リン・ユー、ウィンディと出会う。
突如、アーサーの持つ懐中時計に異変が起こり、歴史改変の危機に陥る。
歴史改変の謎を解き明かし、フランシスを救出するため、彼らと共に向かった。
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