亡き母が遺した小さな家には、 不思議なものがたくさん住んでいた――
小さい屋根の大きなお家/いちいおと
社内恋愛をしていたはずの男は、後輩の女の子を選んだ――。
二人の結婚式当日。
水城万千は、シャンパンボトルを割って、無言の牽制をする。
しかし怒りはくすぶりつづけたままだ。
万千は兄の依頼により、『誰もが入ることを拒否されている』亡き母の家を訪ねることに。
なぜかたった一人で立ち入ることができた万千の前には、数々の“不思議なもの”が姿を現すのだった。
★表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成しました。
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