小さいころはネガティブだったと思う。
でも「ネガティブな人と一緒にいるのは嫌だよな」って思ってたくさん本を読んで自己肯定感を高めて、外から見ればポジティブな大人に成長した。
子どものころから「なんで生まれたんだろう」と考えることが多くて、みんな考えてるものだと思ってた。
でも大きくなるとこんなこと考えてるのは私くらいなのかなって思ったりもした。

ネガティブが原因なのかは知らないけど足元を見て歩く癖があった。
一歩踏み出す足をみるのはなんだか「進んでいる」という気がしてあの視界が好きだった。

足元を見て歩いてるから自然に猫背になった。
スマホのせいでもあるとは思うけど。

二十顎が嫌だった。
普段から気になるわけではないけど気になり始めると止まらない。
写真を撮るふりをして顎を引いてみると立派な二重顎。
昔、付き合ってた人に久しぶりに会った時二十顎を指摘されたこともあったな。

二十顎に効くっていうリンパマッサージ毎日やってみたけどあまり効果は感じられなくて、色々検索してたら昨日みつけた。
顎を伸ばすストレッチ！
夜部屋でやっていたらお母さんが入ってきて、「お母さんがストレッチしている娘を見ている」という構図を想像してしまい笑いながらやった。
「集中しなさい」ってお母さんに言われた。
ストレッチの後ベッドの上で顎に触ってみた。
なんかスッキリしてた！

今日もランニングしたあとクールダウンのためにウォーキング。
ウォーキングの時足元を見ないように気を付けた。
前じゃなくて上を向いている気分。
でもこれが正解なんだろう。
足元を見ないで上を向いて歩ければ、本当の「前向き」になれる気がした。