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ひなせ。
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趣味100%。書きたいものを書く自由人。
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その日、僕は自称料理人に拾われた。
料理人と死にたがりの天使
「ねぇ、あんた殺し屋でしょ?僕を殺してほしい。」 少年から発せられた言葉はそれだった。 人間たちが暮らす世界とは別に、人ならざる者たちが暮らす世界が存在する。その世界で食堂を営むリンは、食料調達中に一人の少年と出会う。 少年は何かを恐れている様子で、記憶が抜けているうえ傷だらけだった。なんとなく、そのまま連れ帰り共に過ごすことを提案する。しかし、本人でさえも少年が身体の中にあるものを飼っているを知らない。共に過ごしていく中で、次第に少年は身体を蝕まれていく…
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ファンタジー
#人外
#ファンタジー
#日常
連載中 27ページ
26,074字