何だかんだ初ブログです。
なんか作品について話したいなあでもTwitterで呟くのもスマホの入力苦手だからなあと思い、そうだブログに残しとこうと思い至った次第です。
備忘録的な独り言。

という訳で、今回は〈黒き鳳凰は龍と躍る〉について。

中華×復讐コン用に書いたものでした。もともとは中華後宮ものでベタな恋愛物を書いてみたいなーと思って書いたものでしたが、気付いたら全然恋愛してませんでした。

鵬翔と蒼龍国のベースはそれぞれ匈奴と後漢した。鵬翔が遊牧民だったり、何度も対立したり休戦したり、最後鵬翔が南北分裂したりしたところで、読んだ方は察したかもしれませんが……
ストーリー自体は史実あんまり関係ありません。（南匈奴が後漢を味方に付けた話とか、若干要素は拝借しましたが……）

そういえば久々にカタカナ（名前だけですが）を使える作品だった気がします。いつも古代の日本だったり中国だったりをモチーフにするので、基本カタカナを使わないようにしているので新鮮でした。

暗い過去を乗り越え、前を向いて歩いて行く話が好きなので、落選はしたし反省も多々あるけど、個人的には好きなストーリーに仕上がった気がしています。



あんまり話してもあれなのでこれくらいで。

今は連載中の〈天命記〉を書き上げたい。とりあえず10万字以上行くのは確実なので、間に合えばあいらんど大賞にだせたらいいなあという感じです。