独り言 9
独り言です。今日は創作の話。
でも、新作の話じゃなくて、創作のやり方?的な話です。
最近よくTwitterで文字書きがどうやって創作してるか系タグやテンプレを見かけるんですが、今自分どうやって物語かいてるかなーって言うのを振り返りたくて。
スマホ苦手でいまだにフリック入力できず(年代的にはスマホ世代なのにな……)、本や推しの話以外で長文うつのがめんどくさくなってしまうので、PCでここへ書いておきます。
といっても、多分そんなに他の人と変わらないかもしれません。。。
大体ふんわりこういう話書きたいなーとか、こんなキャラ出したいなーとかそういうのを、ぱっと思いついた時にノートの切れ端に一筆書いて、次回作何かこうかなーとなった時に記憶の端から引っ張りだしてきてプロット書きます。
ネタ帳とかは作ってなくて、思い付いた時に裏紙にでも書いておいて脳内に蓄積していくタイプの人間です。
次書く時に覚えてなかったら、そこまで面白くなかったネタだったんだ、と思う事にしています。
そこからはプロットをざっと作って、その後詳しい設定や箱書きを書いていきます。
プロットには、仮タイトル、テーマ&コンセプト、ジャンル、キャラ設定、あらすじ、くらいを基本に書いています。あと、新人賞想定で書いていた天命記は、ターゲット層も書きました。
今回のあいらんど大賞のコミックシナリオ部門のテンプレみたいな感じのイメージです。
プロットの内容をどれ位にするかは、プロットを人に見せるか見せないかによります。
長編の場合、人に見せるときは全体で多くてもA4用紙3~4枚、あらすじはできるだけ1000字以内、多くても1500字に収めてます。
見せない時は、一気に詳しい設定や箱書きを書いたりします。
設定や箱書きを書き終わったら、ただひたすらに最後まで書きます。
ただ途中、話が逸れてきたり、細かい構成に悩んだりした時は、一回執筆の手を止めて、シーンごとに出す情報を整理したり、構成を何パターンか作ってみたりして考えます。
終わったら校正します。誤字脱字もですが、展開が良い感じになってるかって言うのを主に見たりします。
(なので誤字脱字の方がおろそかになっている……)
ざっとこんな感じ。
といっても、新人賞とか意識し始めてから創作の流れを変えたので、こうなったのはここ半年くらいの話です。
あと長編に関しては、ほぼすべてプロットの段階で一回人に見せるようになりました。
というのも、ストーリーが面白いかどうかや、展開が変じゃないかっていうのは、プロットの段階である程度分かるからです。
微妙なプロットのまま本文書いても微妙な話にしかならないって言うのを、一回身を以て体験した(面白くなかったのでほぼ書き換えた作品があります……)ので、長編でやると大変なことになるので。。
見て貰っているのは全然創作してない人ですが、、、それでも人に見て貰うと見えなかったところが見えたりします。
あとは、最近インプットに力を入れるようになりました。
出来た作品を人には見て貰うのですが、結局修正を入れるかどうか最終判断をするのは自分だし、特に創作に詳しい人に見て貰っている訳でもないので、自分で自分の作品をしっかり客観的に評価できるようにならないと……その為にはいろんな作品を読んで面白いものをたくさん知らないと……という感じです。
なので、面白い小説大募集中です。
という訳で、今日はこれくらいにしておきます。
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