お久しぶりの独り言。
気付けば前から一か月経って新年あけてましたね……
とりあえず、今書いてる新作の話とか近況報告とか諸々しようと思います。
まずは、今書いている「銀狐継恋夢語」について。
これはTwitterのフォロワーさんから「慕情」というテーマを戴いて考えた物語です。
元々はSSくらいの超短編にする予定だったのですが、あれこれこねくり回しているうちに長編になってしまいました。
(というかそもそも秋の始めくらいに貰ったお題なのに、今から書き始めていて申し訳無い……)
久々に現代ものを書きたい、でも妖怪は出したい、となってあんな形になった物語です。
いろいろ試行錯誤しながら書いて行くので、ちょくちょく微修正入ったりするかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
あと、一部R18描写を入れた方が映えるな……という部分があるので、R18掲載可能なサイトさんでもそのうち連載しようかと思っています。
お知らせはまた後日。
次、近況報告。
前回のブログで今後どうしようか迷ってる的なことを書いたのですが、一応結論が出たので簡単に。
とりあえず、しばらくはインプットに専念しようと思ってます。
年末年始、いろんなものを見たり聞いたりして実感したのですが、やっぱり今の自分には勉強が足りないみたいです。
執筆はやめませんが(書かないと死んでしまいそうなので!)、多分一日に執筆に割く時間が減ると思うので、作品もあんまりあげれないかも。
あと、小説じゃなくてシナリオ形式でも物語を書いてみようと思っているので、ここにあげる作品は少なくなるかもしれません。
(まあこれまでも大して多くなかったですけどね……)
それでも時々何かをあげると思うので、気が向いたときに見ていただければ嬉しいです。
最後、ゲームの話。
いやあ、最近また乙女ゲーム再開しまして。
3連休と昨日含めて途中で放置していたジャックジャンヌを久々にやったんですが、やっぱりいいですね……
あのゲーム、シナリオ・キャラデザ・楽曲を東京喰種の石田スイさんが担当していることもあり、そもそもがとってもいいってとこもあるんですが、それ以外にも良かったなあと思うところがありまして。
ゲームの舞台が男版宝塚みたいな学園で、キャラ達は演劇の演者なんですが、演じるキャラの心情を理解したり表現するために、ゲームのキャラ達がシナリオ中でいろいろ試行錯誤するんです。
でもその過程って、物書いてる時に通じるものもあるな……という部分もあり、改めていろいろ考えさせられました。
特に昨日攻略してたのが脚本家・演出家のキャラだったので、余計に、はあ、なるほどなぁ……と。
天才に見える人はそれなりの努力をしているだけ……そうなんだと思います。なので私も頑張ろう……
最近ようやく小説以外のゲームや漫画やアニメも冷静に見れるようになってきた分、久々にやってぐっさり刺さりました……
メインシナリオ以外の部分だと、シナリオの途中で劇中劇が5本あるんですが、それのシナリオもめちゃくちゃいいです……
あと石田スイさんが描いたスチルが美しすぎる。
甘い乙女ゲームではないと思うので、乙女ゲーム初心者でもいけるはず……
興味がある方は是非に……
では、この辺りで。