山の麓の小さな家に一人暮らす、魔女ルーサー。
彼女は魔法が使えず、魔法使いの中で最も位の低い白の魔法使い。
人間にも嫌われ、同族からも笑い者にされるルーサー。
そんな彼女の元に、ある日魔女見習いの少女エリューが現れ、弟子入りを志願する。
魔法が使えない落ちこぼれのルーサー。
魔法界に才能なしと見限られたエリュー。
魔法とは。そして自分たちが魔法使いになった意味とは。
落ちこぼれと呼ばれた二人は、今日も支え合い生きていく。
表紙イラスト:簡単表紙メーカー様より
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスでも掲載しております
※二話以降更新未定ですので一時完結という形にしております