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Tsumugi
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群れからはぐれた物書きです
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大切な人の匂いは、そこにありますか?
ラストノート
無機質な世界で窮屈に生きるメグルの許に、記憶を失った少年「ユキ」がやってくる。 ユキの匂いをかぎ、安らぎを覚えるメグル。 少年がメグルの冴えない世界に彩りを与えた。 だが、幸せな時は長く続かない。 ユキに起こる突然の体調不良。そして謎の男達の襲撃。 そこに駆けつけた一体のアンドロイドが彼女達を救う。 「アカネ」と名付けたアンドロイドと共に東京を脱出するが、そこで人類社会が既に滅んでいた事を知ったメグル達は――。 機械と人間性、そして匂い。 滅びた世界で強く人間であろうとする者達の物語。
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ファンタジー
#SF
#切ない
#ファンタジー
#年の差
完結 9ページ
8,222字