「異世界ファンタジー部門賞」受賞ありがとうございます
魔法のiらんど大賞2021で
拙作「魔法使いへの道」が異世界ファンタジー部門賞をいただきました。
転生でもチートでもなく、ゲーム設定も恋愛要素もなく、
その上「女の子のための小説投稿サイト」というキャッチコピーの魔法のiらんどで
少年系のファンタジーを応募してこのような評価をいただけたなんて、
本当にありがたいことだと感謝を嚙みしめております。
審査をしてくださった編集部の皆様には、心より御礼申し上げます。
執筆中も書き上げてからも、セルフダメ出しを山のようにして、
たくさんたくさん推敲して、数年がかりで書き上げた大切な作品です。
編集さんからお褒めの言葉をいただいた時は、がんばって本当に良かったと思いました。
長年の夢が叶ったんだなぁ……と嬉しく思うと同時に、
緊張でドキドキしたり不安になったり、
動物園のトラのように落ちつきなくウロウロしたり、
初めての出来事に完全に右往左往状態ですが、
「大切な人に手紙を送るような気持ちで書いた作品を、
本当にたくさんの人に届けることができるんだ」
と思うと、なんだか涙が出てきてしまいます……。
結構殺伐とした世界のお話なのですが、
全編通して、愛をこめて優しい気持ちで書きました。
読んでくださった方が笑顔になってくれたらいいな。
多分、魔法のiらんど大賞受賞作で初の
少年系レーベルからの出版になるんでしょうね(笑)
選評をいただいたファミ通文庫様のTwitterで
「ファミ通文庫では、異世界ファンタジー部門賞✨
『魔法使いへの道 ―腕利き師匠と半人前の俺―』を鋭意書籍化準備中です❣」
というツイートを発見して、
「うわ~嬉しい~!」と感動してしまいました。
(すでに編集さんとお話してるのに……笑)
ホントに本が出せるのかなぁ……と、
くり返し緊張と不安でドキドキしてしまい心臓に悪いので(笑)
早めにその日を迎えられることを祈るばかりです。
無事に書店に並ぶ時がきましたら、お手に取っていただけると嬉しいです。
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