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海坂依里

みさかえり

「切ないけれど、最後に待っているものは幸せでありますように」

いつもありがとうございます。
海坂依里(misaka eri)と申します。

片想い。両片想い。すれ違い。
切なさの中に詰め込まれた、キャラクターたちの優しい気持ちを紡いでいきたいです。

体感できる物語を、あなたに。

「いつか、好きと言えたなら」あとがき

 私は流行を追いかけない創作をやっているので、0PVが当たり前を覚悟していました。
 ですが、予想を反して本当に多くの方に読んでもらうことができて、とても嬉しかったです。心より感謝申し上げます。

 こんなにも多くの方に読んでもらえたからこそ、タイトルの「いつか、好きと言えたなら」の意味を描き切れなかったことが大変悔やまれます。

 病気を寛解できたら書きたい、書きたいと願い続けて数年。
 未だに願いを叶えることはできていませんが、必ず病を寛解できると諦めることなく、「いつか、好きと言えたなら」の世界を今後も想い続けていきます。

 
 初めての百合作品を多くの方々に閲覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 もっともっと続きを書くために登場してくれたキャラクターたちですが、病気を理由にエタらせないために一旦完結を迎えます。

 「いつか、好きと言えたなら」を読んでくださった方、ちらっと見かけてくださった方、通りかかってくださった方、宣伝してくださった方、ブックマークや評価・コメントを通して応援くださった方。

 そして何より、この『あとがき』まで辿り着いてくれた読者様。
 関わってくれたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。


 自分を愛することができなければ、他人には愛されない。
 どこかで、そんな言葉を聞いたことがある。
 でも、私はいつまで経っても自分のことを好きになることができない。
 そんな私はきっと、誰からも愛されない。
 でも、私の大切な人だけは、絶対に守りたい……。


 作品に触れてくれた『あなた』がいてくれたおかげで、病気を寛解させたときに「いつか、好きと言えたなら」の続きを書くという夢を抱くことができました。本当にありがとうございました。
                                                    はたやえり 

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