ファン
4

メラニー

めらにー

こんにちは♪
読んだら優しい気持ちになれるファンタジー「おかゆ系」が目標

ブログにて、なんちゃってエッセイ?場末のぼやきエッセイ?を毎日更新中
ファンになってくださいね~
寝る前の一つや、トイレの中でどーぞ♪

基本平日に更新します

現在いちお、カクヨムとなろうにもいます

ヘタレ写真好き

 こんにちは。

 私の趣味とも言えない趣味が「写真を撮る」でして。

 いや、趣味って大声で言いふらせるほど写真は撮っていないのです。
 一眼は重いし、持ち歩かなくなってから長いし……

 と言うのも、ここ十年ほどは、一眼より最初のiが小文字のスマホの方がきれいに撮れます。しかも簡単に。

 そりゃ、一眼は突き詰めたら撮りたい写真が高画質で撮れますよ。
 でもそれには、瞬時に判断出来るだけのスキルと、機材にお金をつぎ込むことが必須です。
 

 まず、そこそこの一眼とは、そうだなぁ。今の相場はあまり知らないだけれど、二十万は必要でしょうか。最低限。
 そこから、レンズ。カメラとセット売りされているレンズでは、期待している画像が撮れないケースが多いです。

 レンズは後で用途に応じて買うものだと思っておいた方が良い。

 最初はレンズキットのレンズで良いと思いますよ。
 そしてオートモード(カメラ任せ)で撮ってみる。
 そうしてるうちに、「ここをこうしたい」「あーしたい」「こんな写真にしたい」という明確なイメージが出来てくので、そこから、そうする為にはカメラの設定で事足りるのか、レンズが必要なのか、という事を調べて、高いレンズをトライ&エラーでなんども買い直して、撮影もトライ&エラーにトライ&エラーを重ねて、熟練度をあげて、フィルターなども駆使して、撮りたい被写体のタイミングを待って……シャッターを押す緊張に打ち勝って、運がほほ笑んでくれた時に、やっと自分の思う写真が撮れるのです。

 大げさだと思うでしょ……

 撮りたい被写体が祭りだったら最悪なんですよ……
 一年に一回なのに、場所取りをしないと良い写真が撮れなくて、しかも、目の前を通るのが一度きりで、スピードが速いとか……ざらです。
 雨が降るとか曇っているとかも、あるあるです。

 鉄道を撮る人も、色々マナーとかでやり玉にあがるのだけれど。
 確かにマナーが悪いのはダメですよ。
 でも、動くものに思ったピントパチパチのカリッカリで撮るっていうのは、すごい技なんですよ。
 一日に何度も通る車体では無い場合は、それはそれは緊張の一瞬です。
 情熱ですよ、ほんと。

 ライトアップとか、夜間の特別拝観だと、三脚が必須ですが、許されていない場合もあります。
 その場合は、止まるための筋力も必要ですが、それ以上暗くなると、明るいレンズ(レンズによって光を取り込む能力が違うのです。もちろん高価)や本体自体に高度な手ぶれ防止機能が付いている事が必須。これがまた高い。

 ポスターとかグラビアとかで、普通の写真だなーって、撮ったことがない人が思う写真って、本当はすっごく技術やアイテムが使われていて、研究していない人ではおいそれと撮れない事が多いです。
 遠くの山や海の写真だと偏光ファルターが無いとすっきり写らなかったり、人物だと、レフ版がないと顔が暗すぎたり。

 なんでもない写真って、何でもない事は無いんです。

 でもね、それが、iスマホなら、そこそこなーんにも考えなくても撮れるんですよ……

 冗談じゃなく、本当にそうなんですよねぇ、困ったことに。

 だから、カメラを持ち歩かなくなってしまった。←

 私のカメラ三キロくらいあるからーーーー(泣)
 カメラにまたガラスの塊の重たいレンズを付けて振り回して歩きまわるのは辛いのです。

 根性無し趣味人。

 だから、カメラが趣味~なんて口が裂けても言えない。

 一眼にあこがれる方もそこそこいらっしゃると思いますが、一眼での写真は本当に趣味を極めたい人用です。
 野鳥が撮りたいとか、ブルーインパルスが撮りたいとか、馬が撮りたいとか……、財布が底なしなので、覚悟してください。
 (この辺りはiスマホでは無理)

 (でもこれまで言ってきた苦労をチャラにするカメラが有ります。ソ○ーの上位機種なら、苦労しなくても簡単に撮れる場合もあります……上位機種ですよ。レンズ込みで百万くらい見積もってください……)

 あ、あと星が撮りたい方は、三脚は重たくて丈夫な骨太なものを購入してください。
 安いと風が吹くとぶれます……
 持ち歩くのが辛いですよ~ ←

 
 そんなヘタレな「写真を撮ることが好きなだけ」の大したことない私が、昔撮った画像を発表する場も無いからSNSにアップしていくかーと、さっき探していたら、以前に書いた「ひぃちゃんのお腹にストーマを付ける前の健康ヌード撮影会」の画像を発見したのです。

 消したはずなのに何で?と、めちゃくちゃ不思議なんだけど、残っているというとは私は消さなかったでしょう。(消したと思うけど)

 残っていてよかったなーと思うど同時に、これをご両親にお見せするのかすっごく悩む。
 まったく、ぜんっぜん、エロくないんですよ。

 でも友達に見せるのと、家族に見せるのってちょっとハードルが違うじゃないですか。
 恥ずかしさのベクトルが違うと言うか。

 ちょっとすぐには、答えは出せないら悩みますが……、見せてほしいから、ひいちゃんは画像を残してくれたんだろうか?
 うーーん。
 でも、今横でお願いだからやめてっ!って言ってそうだしなぁ……(笑)

 悩む~……
 

 -----
 この文章はなろうで書いているエッセイを転用しています。
 毎日書いているので、気になった方は見てください。

 「ひぃちゃん」とは、今年四月に癌闘病の末に他界した私の友達です。
 こちらも、出会いの中学の頃からお星さまになるまでのエピソードを面白おかしく書いた手記も有ります。
 がん闘病に興味のある方、ネットで繋がっている人が急に居なくなる世界線に興味のある方にはぜひ読んでほしいです。

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません