イイネの数から見える事
こんにちは。
もうすぐ写真をアップし始めて一か月くらいになるのですが。
流石に本職ではないのでイイネを集めて回っている訳ではないのですが、イイネの数で、色々とぼやっとしたデータみたいなのものが見えてきたりするのです。
バスりもしないしフォロワーの少ない底辺垢なので、微々たる差ですが。
やはり私がいいな、と思った写真はイイネが伸び悩み、意外だったものが数が伸びる傾向にあります。
写真を撮るうえで、最終的に大体の人が気にするようになる構図。
それを整えて撮ったりトリミングしたものや光のバランスが(知らない人が思っているよりも)難しくて苦労したものなどはあまり選選ばれなくて、「これはベタ過ぎるからなぁ~」「いろんな人が撮っているから臭いだろうなぁ~」と思っている写真の方が受けがいいように思います。
(とびぬけてバスるものはその範疇ではないと思いますが)
まぁ、私はそこを目指しいるわけ出来ないのでいいのですが。
私はプロフィールを開けるという流れにつなげたいので、イイネの数は有った方が良いに越したことは無いのですが気にしていません。
というのもベタでイイネが数が伸びたものはプロフクリックに繋がりにくいようです。
ちょっとニッチなものの方がどんな人なんだろう?とクリックしてもらえるようで。
これも、あれですね。
ヒット曲みたいなもんで、ニッチな曲に魅かれた人は長年続くアーティスト自体のファンになるけれど、メガヒット曲のファンになる人は時代とヒット曲の結びつきを愛する……というか。ヒット曲が時代の匂いになる。
長年歌われることには違いはないと思いますが、内容というか分布が違うと言うか。
でも今回始めたこの写真をアップするという行動で、図らずも世の中の人の好みというものが見えて面白いなぁと思いました。
それで思い出したのが、天童よしみさんのお話です。
テレビか何かで聞いたお話ですが。
鳴り物入りでデビューした天童さんですが、デビューした後に下積みのような状態になった期間があり、その時のお話でした。
カラオケ教室を開いて講師をされていた時、生徒さんがもってくる曲が意外な曲が多かったそうです。
歌がものすごくお上手で、プロの目線からすると絶対選ばないような曲ばかり。
その時に世の中の人はこういう曲の方が好みなんだなぁと勉強をされたそうで、その後のヒット曲に繋がっているとお話されていました。
その道ばかりに精通したした人というのは、通好みな目になってしまっているので「ベタ過ぎるだろ」とか「面白みに欠ける」と思うくらいの二、三歩引いた目線の物の方が広く良いものとして受け入れられるのかもしれないですね。
少し前にコナン・ドイルの話も聞いてなるほどなぁと思ったので。
ちらっとツイキャスで聞いただけですが。
彼は良いばっかりに本を書いても全然売れなくて、あほみたいな話を買いてやれ!とやけになって書いたものがホームズだとか。
それが今や珠玉の名作ですからねぇ。
そういう物なんですねぇ……
という私は凡人ですので、頑張らないと何も成せないですが。
思い通りになりない事ばかりですねぇ。
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