サルミアッキナメナメを書きたいのに。
こんにちは。
今日は、前のアカウントでアップしていたクリスマス短編をアップしなおそうと手直しをしていました。
なので、もう心はクリスマス。
はぁぁぁぁ、もう今年は一か月とちょっとしかないんですよ?
ぎゃーーーー!
なんてこと!
私は個人的に理由から、タイムリミットが迫っていて胃がきりきりしていますが……それは置いといて。
このお話、メイシアのスピンオフ短編として書いたものです。
本当に特急で思い立ってほぼ一日、読み直すのに翌日……くらいの勢いで書き上げたものです。
あの頃の私、すごかったんだなぁ……(遠い目)
「はっ!クリスマスだ!」と思ってから勢いで書けるものですねぇ……
私はサーミ族が好きでして。
知ってますか?北欧のラップランド……国の名前では無く、北の地域の事なのですが。日本でも丹波といえば京都と兵庫県の山のあたりを言ったり、ベンガルといえばインドの西とバングラデシュの辺りの事……みたいな感じです。
そのラップランド辺りを遊牧する民族で、最近は近代のご時世で定住を余儀なくされているのですが、有名なのは「少しも寒くない女王」の妹が出会うトナカイと話せる彼です。一応ヒーロー役。
マイノリティーがあのアニメ会社のヒーローになる時代。すごい時代ですよね。
私がサーミを好きになったのは、単純明快。
民族衣装が大好きなんです。
私が所有している頭が大きなファッションドールが有りまして。
その人形の目玉が飛び出るほどのプレミアがついている初期に発売された人形があるんですけど、その子が着ていたの洋服に一目ぼれしまして。
これはどういう洋服なんだ?と調べたらサーミの民族衣装だったのです。
でも、きっと私はその人形以前に絶対何かしらでその民族衣装を知っているんですよねぇ。
憧れの北欧と言えば……、みたいな感じで、心の奥にクリップされていたのが人形のアウトフィットをみて一気に燃え上がったのです。
それからサーミの事を調べたりして、いつかは訪れたいなぁと思っています。
そのため前知識が有ったので、メイシアの主要メンバーの人はサーミの女の子になりました。
それがストローなのですが。
もっともっとこの子を掘り下げてあげたいのだけれど、主役をたてないといけないので、いつもムズムズ。
よくよく、物事を観察して考えてくれる子なので重宝しているのですが、主役ではないですからねぇ……
しかし今回はスピンオフ。
とことん書いてあげられて、書いていて楽しかったお話です。
そのうち本編でも、サルミアッキ(フィンランドの代表的なお菓子。飴。世界で一番まずい飴として有名だけれど、フィンランド人は学校の科学の授業で作るほど国を挙げて大好物。日本語にすると塩化アンモニウム)を登場させて、メイシア達はうげーとなってストローだけナメナメしているようなシーンを書きたいと思っているのですが……まだ彼女たちは琉球です(笑)
一体いつになることやら。
とりあえず、早く続きを書いて進めろって事ですよねぇ。はい。
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コメント
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- メラニー
そう思って、クリスマス直前にアップしたことが有ったのですが、日本人にとってのクリスマスって、クリスマス当日よりも、クリスマスに向かっていく期間がクリスマスなので、なんか、時季外れ間がすごかったのです……
- y.kato-channel
まだまだ、ちょっと早いですよ。
クリスマスは・・・・、
今は、
秋の紅葉。
紅葉だと小説が書きにくいのかな?