なぜ私はこの家庭に生まれて
きたいと思ったのだろう。
後から後悔するのは
分かった上で選んだのに…。
ぷかぷか
呼ばれて行ってみると
気がつけば2人の天使と喋ってた。
そう私はまだ生まれてもない
空の上
天使「どの家庭にするー?」
「ここの家庭は裕福でここの家庭は
貧乏で両親から虐待される運命で
ここの家庭は普通な家庭だよー!」
自分 「じゃあ虐待される家庭にする。」
天使 「他にも色んな家庭あるよ?」
自分 「この家庭に行くから他の子たちを
幸せな家庭に連れて行ってあげてほしい。」
おぎゃー!!!
これは昔から覚えてる
生まれる前の記憶…
ここから私の始まりだけれど
地獄の始まりでもある。
知っていて選んだのにね、
今でも生まれる前の記憶に
苦しめられる。
どうしてお金持ちの家を選ばなかったのって…