菊池智成

キクチトモナリ

僕の生きた時代は何かを残せればと思いにくい辛い学生時代でした。それでも僕には小説があった。
僕にとって小説は純文学でも夢でもない、自己表現です。
その表現方法は人それぞれでも、僕には赤い夕日よりも白い太陽が眩しくて、恋しいです。だから僕は小説を書きます。