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三田るな

みたるな

横浜に住んでいます。
嘘のない小説家を目指しています。
夢はハリウッド作品をつくる(原作を書きあげる)ことです。英語は苦手なので頑張ります。「ほんやくこんにゃく」が欲しい…

やさしくなりたい

美しさって誰が決めるんだろう。

親なのか、先生なのか、友達なのか、好きになった男の子なのか、好きになってくれた女の子なのか、飼っている犬か、それとも猫?

鏡を見て、私今日イケてるって思える日がある。

でもイケてるって思えない日は鏡を見ようとも思わないの。

だから、自分の心が決めてる気がするの。

今日は私、美しくないわって思ったら何をどうしたらいいんだろう。

みんなが想像してるより何億倍も絶望してしまうんだよね。

美しくなきゃ、美しく生きなきゃ、私にはなんの価値もないって。

みんなには美しさや才能や能力や学力や財力があるけど、私には愛するファミリーと、少ないフレンズと、少しのポケットマネーしかない。

それでも生きられているのはとても幸せだとは本当に思う。

でも私を求めてくれる人はいるのかな。

女として、母として、人として、貴方がいないとダメだって求めてくれる人はいるのかな。

そうじゃないと、私の心はどんどん枯れてしまう。

これは依存心?うーん、私は違うと思う。

どんな君でも大好きだよって抱きしめてくれる好きな人って、1番大事じゃない?

私は好きな人にそうしてあげたいもん。

でもちゃんと、好きになったらの話だけどね。きっと、お互いに。

でもどんなに綺麗事を並べても、お金がないと子供を育てるのは厳しいよね。

愛と幸せとお金は全部手に入るものなのかな。

何かを諦めないと、得られないのかな。

でもまずは美しくないと、誰かに好きになってすらもらえない。

お互いにそうだ。

何をどうすれば、いいんだろうか。

理想が高すぎるのか、現実が低すぎるのか、私の誇大妄想なのか、被害妄想なのか。

自信はどうやって保てばいい?




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