ファン
6

副島桜姫

そえじまおうき

手芸と二足の草鞋です。

昔は、世界が終わるとか、人類絶滅とか、カオスな話ばかり書いていたのですが(十数年前のことです)、一度筆を置いている間に、大好きになった乙女ゲームで絶望エンドばかりつきつけられ、絶望展開の罪深さを知りました。

やっと「読む側の気持ちに配慮する」ということを学んだので、それを活かして頑張りたいと思います。

スタンプやコメントいただけると非常に励みになります。苦言OKです…

割と作家さん、作家志望さんに多いらしい。

ぶっちゃけ言います。
私は、難病ではないですが、難治性の社会適合できない病気の障がい者です。

病名は、実は誤解しているかたが多い病気でして、伏せさせていただきますが。
本当に誤解を元に、酷いこと言う人多いんです。

なので、ネット出没が不特定時間で場合によってはいつでもいる、できそうなのにできないできない言ってる、は、私にとって普通です。

うん。前に、接客業の面接受けたら、
「その喋り方は病気のせいですか? ……そう。はっきり言いますけど、そういう喋り方すると怒るお客様多いんですよ。ふざけてるとか馬鹿にしてるとか。なので、うちでは雇えません」
というお返事もらいました。

面接のかたが正直に言ってくれて、接客業への憧れが消えてよかったんですが。

この病気は叩かれると知らない頃に、病名明かしていたんですが、その時に作家志望のかたに、同じ病気です!というかたが多くて、安心したの覚えています。
二回筆を置いたので、その間に交流も途絶えてしまいましたが。

うちの母は、考え込みすぎるからなるんじゃ?とか言っていますが。

ただ、私も障がい者支援施設とかで色々な方と触れ合っていますが、障害を持つ人って、型に上手く嵌ればものすごい才能を発揮するんですよね。

なんというか、適性が変わっているというか。一方向には、他でできない分も上乗せされて伸びるというか。

私にとってそれが、物書きや手芸であればいいなと思うのですが。


さて、ファムータル改稿版のことですが。
ようやく頭がShamrockから切り替わってきました。

あ、Shamrockで、生活保護のかたに取材させてもらえたのは、私が自分の辛さも打ち明けて、相手のかたの辛さも共有して、信頼を勝ち取ってのことですので、私が取材したとあるからって、ほいほい気軽に取材させてと言っても、相手が傷つくのでやめてくださいね。

ファムータルは完全ファンタジーなので、自分の頭で矛盾ができないように設定を作ればそれで良し!
Shamrockでは図書館に通い、本を買い漁り、取材させてもらったり、現実世界との矛盾がないように必死でしたが。

あ、ファム君の遺伝病ですが、あれはアルビノを元にしていますが、私が勝手にアレンジした別物です。
ただ、ヨーロッパの王室では、やはり近親交配が多くて遺伝病も多かったと聞いています。

とりあえず、私が書けるかは睡眠にかかっています。

夢現で良いまどろみがあれば書けますが、なかったら手芸しています。
なお、手芸している間も、頭は別のことを考えていることが多く、そこで上手く空想に飛べたら書けます。

なので、次回の魔法のiらんど大賞に応募できれば……ぐらいの気持ちでいます。

書けるときに書ければいいや! ぐらいの気持ちです。


長文乱文、すみませんでした。

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

  • 副島桜姫

    佐倉さま。

    お返事遅くなりまして申し訳ありません。
    ちょっと体調的なものが出まして。

    って、謝ってますね。
    ご心配とお気遣いありがとうございます!

    私も、昔は言い返せず、自分の意見も言えず(言うと叩かれたので)、我慢ばかり強いられてきましたが、今は「それはないでしょ!」と言えるようになってきました。

    月星座占いというもので見てもらったのですが、私は月星座がやぎ座で、生まれつき言い返せない体質になっているそうで、今は思ったことを言う! 嫌なことは嫌と言う! を自分に言い聞かせています。

    そうなると、世界が変わりました。比喩ではなく。

    まだまだ思ったことを言えない面が多いのですが、だんだん克服していけたらと思います。

    では、コメントありがとうございます!(o^―^o)ニコ

  • 佐倉

    副島桜姫さま

    謝らないで下さい。
    副島桜姫さまの気持ちが知れて良かったし、思ってることをきちんと言葉に出来るって、素敵なことだと思います。
    分かり合える人がいるって、貴重なことだとも思います。

    私はいろいろ考えてしまって…なかなか言いたくても言えないので、羨ましいです。

    副島桜姫さまの気持ちが少しでも楽になるのなら…私は聞くことしか(ブログだから、読む…かな?)出来ないけれど…聞かせてほしいな…と。
    ありきたりな言葉しか言えなくて…ごめんなさい。
    (謝らないで…と、言いながら…謝ってる)

  • 副島桜姫

    カフェラテdeプリンさま。

    コメントありがとうございます。
    また、貴重なお話ありがとうございます。

    『見えないからこそ君を愛している』を最初のほうだけ読ませていただきましたが、序盤だけでもう泣いてしまって……。

    昔から感受性が強いと言われていたんですが、現在は精神病もあって、余計に辛さが伝わってきて、申し訳ありませんが休み休み、精神状態のいいときに、ゆっくり読ませていただきますね。

    にしても、保健所に何度も調べられているような場所を求人紹介するなんて……それ聞いただけでも異常と思います。

    お年寄りの家に入るというのも、本当に大変だと思います。お年寄りにとって唯一無二の「城」で、入ってくる人は無条件に敵視すると聞きますし……。

    私が看護実習で老人ホームへ行った時でさえ、普段のスタッフさん以外は敵みたいな目で見られましたし、大変さが想像の域を超えます。

    ご家族、ご親戚も……私は元々、女の子要らないと扱われていましたが、病気になった途端に冷たさが跳ね上がって、お父さんお母さんに悪いと思わないの?と何度言われたか……。

    しっぽ振ってろ、も酷いですね。人格否定です。

    読んでくださっててありがとうございます。時々、こんな風に、耐えられなくなって吐き出してしまいますが、あ、またこじらせたな、程度に受け流してくださると嬉しいです。

  • 副島桜姫

    佐倉さま。

    すみません、急に重い話になってしまって(-_-;)

    普段書かないようにしていたのが、ちょっと心が綻びて出てきてしまいました。

    昔、ネット小説仲間とチャットしていたころは、こういったことをお互い話して、傷をお互い癒していたんです。(傷の舐め合いと言われればそれまでですが)

    幸い、両親はパソコンが全く理解できず、パソコンの中は見られなかったので、本音を洩らしていましたね。

    結局両親は責任取りませんでしたが、もう口出しできない立場になったので、もう私を苦しめる能力はないということで、自分にけじめをつけています。

    ご心配をおかけしてすみませんでしたm(__)m

  • 佐倉

    副島桜姫さま

    ブログ拝見させて頂きました。

    ここに綴られた内容が切なくて…生きづらさ、葛藤がひしひしと伝わってきました。
    理想でしかない…。
    考えが甘い…。
    と、言われるかもしれないけれど…
    1人でも多くの人が理解して、あったかい社会になるように行動してゆくことが大切だ、と。