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海咲雪

うみさきゆき

「うみさきゆき」と読みます！

更新は不定期です！

どの作品も気軽に読んで貰えると嬉しいです！

あの日、私は甘いお菓子の香りが苦手になった。
甘い香りを届けたい
入院している姉に、手作りのお菓子を作って甘い香りを届けていた主人公の陽乃[ひの]。ある日、いつも通りクッキーを焼き上げた陽乃にかかってきた電話は姉の病状の急変だった。その日から、陽乃は甘いお菓子の香りが苦手になった。それでも、姉が亡くなって二年が経った頃、陽乃は前を向き始める。
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文芸
#家族
#思い出
#香り
完結 1ページ
1,806字