ここあ

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つながらない繋がらないつながらないまだどこかにいるきがするんだあの子の電話はあのままだからつながる気がするんだ会えないだけでいつかつながるお墓にはいない気がするんだでも、ふらっと来るかもしれないしつながらないいる場所は分かっているのに会いにいけないこころがつながらない
2023/06/08
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あのときほしかったものはここにあるなのにこの穴はなんなのかあのひとがないているのは知っているでも優しくはできない自分が悲しいときは優しさを欲しがるのに関係性が変わっていくどちらが変わったのか？理想像を挿げ替えていただけか変わっていないのかただ夜に星が綺麗な空に雲が多い空に話したいだけなんだ電話きるときに、切り難い相手と
2023/06/07
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この人生はどこにいくんだろうどんなにつらく感じても朝を迎えてまた身支度をして1日をはじめるなにもできないときもなにかをしなきゃと駆られて結局は何かを食べて生きようとしていた泣いては泣き止んで眠りについて、眠れなくなって傷をつけて、血を見て痛みを感じても傷痕に変わって薬をたくさん飲んでも結局は助けを呼んで死に会うことはなく医師にもうやらないと何度も口にして信頼したかった人に縋ってまた生きようとして希望を見つけたがっている
2023/06/07
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旅館でたべるひとりひとつのケーキ食べるのが難しかったミルフィーユいまのうちに、とりもどしたいいまのうちに、笑いあいたいいまあまりにも間違ってしまって埋めるのすらこわがっている埋まるのか不安でしかたないから
2023/06/07
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あの子がとても嫌いだったでもどこか好きだったあの子はとても好きだったでもあの子は憧れていた自分はとても小さかったいまもかわらないのかもしれないあの子をたいせつにしたかったすきなときもあったぜんぶ過去のことだ
2023/06/07
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すきな人物の声しか届かないことがあるそれ以外すべて雑音にきこえてうっとおしいよくある宗教をきらいながら無意識に意識をしていつもおなじ境遇をあつめているもとめている
2023/06/07
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画面に入り込んで自分がみつからなくなるあの子はきっと咲うだろうちょっと痛むけどそれがきっと正しいと思う繋がらなかったSOS 「しにたい」の検索で教えてくれる防波堤コール音で冷えていく芯今日はだれがいなくなったの？
2023/06/07
2
枕と鉛筆削り、バースデイ飾りと手紙ソファとビデオ、プールと階段思い返しても意味のない後悔白い錠剤を吐いた救急車ばかみたいに泣いたあの一室があってでもそうだ、今あの自分を語っても君には通じないあの子はもういない君がわるいわけじゃなくて、変わったんだ
2023/06/07
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箱の中にいた思い出すのは何度もおなじこと何年も経ってはくりかえしまるでまだあの場所にいるような目覚めてもこの場所がわからなくなるような今の自分が糸を手繰っていく編んだ糸を解いていく今になってみれば単純な痛みだった傷つきたかっただけだった被害者として生きているだけだった
2023/06/06