こんにちは☺︎

連載中の『ガチオタやってる苺ですけど。何か？』
第１話『真夜中の爆誕』を公開させていただきました♡

そこで少し、裏話を書いてみよう思います。
よろしかったら最後までお付き合いくださいませ☺︎

.
.
.

2020年に書き上げた当初、美代渚の設定は俳優ではなくて、『Spring Man』というアイドルグループの設定でした。
（どこかで聞いたことあるようなネーミングですねw）

なので、登場人物にはメンパーが出てきたり、
ストーリーも今より長いものだったのですが
こちらで公開するとなるとちょっとダラダラ感もあったので、結末は一緒、一部ストーリーを変えて
カット編集をしてみました。
そんなことで、公開までに少しお時間をいただいています。


主人公の厚井奈都が苺に変身してしまうまでのストーリーですが、最初は少し暗いお話でした。
『おいちゃん』も、全くの他人という設定で
おばあちゃんやお母さんのキャラは予定になかったんです。

でも書いているうちに全く面白いと思えず、すぐにゆるい文体のラブコメに変更しました。


登場人物のイメージですが、実は、ある俳優さんたちを脳内に描きながらキャラ設定しています。

お母さん役には50代半ば頃の室井滋さん
おばあちゃん役は宮本信子さん
おいちゃん役は竹中直人さん。

室井滋さんは昔、何冊かエッセイを拝読したこともあって、室井さんのお芝居やお話が大好きなんですよね。
テレビでお見かけすると、必ず最後まで拝見してしまいます。

おいちゃんのイメージは、もう竹中さんしかありませんでした。
大好きな俳優さんで、竹中さんのような俳優さんは本当に唯一無二だと思っています。

おばあちゃん役は最初、70代くらいの岸田今日子さんをイメージしていたのですが、書き始めていく内に宮本信子さんがドンピシャになりました。
あの柔らかい口調、優しいお顔に癒されます。

そして渚役ですが、私が大好きなひとの18歳〜24歳頃をイメージして書いてます。（層広めですが）
私の小説に出てくる相手役は全員、私の好きなひとがモデル。
じゃないと書けないんです、何も。
書く意味がない、と言いますか。


皆さんにとって、この物語の登場人物はどんなイメージでしょうか。
いろいろ想像しながら読んでくださると嬉しいです♡


さてさて、第２話以降も新しいキャラクターが少しずつ登場します。

次回、第２話『愛の顔面パンチ』も
どうぞよろしくお願いします☺︎


＊かなを＊