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Camille Hayami@CÉLINA / Edelweiss of Window art

まどべのエーデルワイス / かみーゆ・はやみ(せりな別名義)@おトクなキャンペーン(おトク作戦)

I sometimes paint pictures for pleasure.
My hobby is planting trees and growing flowers in my garden.
I'm fond of taking pictures and I have a camera of my own.

https://potofu.me/leontopodium

もし流れ星を見たら

10月6日(金)
本日のモーニングは煮込みハンバーグシチューとマーマレードトーストにサラダに目玉焼きと千萬の令にマーマレードジャムをたっぷり添えたロシアン・ティーですっきりと爽やかな秋晴れのサンライズにカミーユの花が可憐に花揺れて薫る……という至福のモーニングを調理していただいて、朝の灌水作業などを済ませました。
らんらんちは温かいお蕎麦と梨と千萬の令といただいて、お昼の灌水作業などを済ませてまいりました。
そうしてめっきり秋のよそおいの冷涼なる秋晴れの空にカミーユなどの秋の薔薇が、まこと美しく咲き誇り、煌めく星々のように輝いて花薫る……その景色は息をのむほどに美しく、そして秋の深まりを実感させる季節になりました。
朝晩はもう……めっきり冷え込んで、上着に羽織るものが手放せない秋のよそおいとなり、深まりゆく秋景色がとても美しく、秋の薔薇が美しく咲き始めるシーズンのはじまりを告げるのです。
十月の誕生花は薔薇だそうです。確かにこの国で十月にハイシーズンを迎える薔薇は誕生花に相応しいのでしょう。
わたしは窓辺で可憐に笑顔をほころばせるように花ひらくカミーユの花姿を眺めながら、しばし、しっかりと休養をとるのでした。
もうそろそろクリスマスプレゼントとクリスマスカードを書き始めなくてはならない季節になり、体調さえ安定してくれれば、クリスマスカードなどのお手紙を書いて、準備してゆきたいなと思うのですが、身体が言うことを聞いてくれず、今年はもしかしたら全員にクリスマスのお手紙は差し上げられないのかもしれないなと、しばし体調の悪化を気にとめるのでした。
そして年賀状にしようと思うのでした。おそらく年賀状や寒中お見舞いのお手紙の方が宜しいのかもしれないなと、よくよくそう感じた一年間でした。
あるいは何かポストカードを印刷したりして、年内に葉書でペンパルたちにお手紙出来れば一番理想的ではあるのですが、あいにく手紙を書くほどの体力が残っておらず、直筆ではなく、郵便局のグリーティング・サービスで投函まで行ける形式のものを選択する方がうまく送れるのではないかとも思うのでした。
年内休養というワードが選択肢に上がるような体調不良なので、はやめはやめの告知なり、告知サイトなり、連絡していった方が良いのかもしれません。
体調不良の為、オフラインのお手紙関連の発送は年内休養とさせてください。来年以降体調が落ち着き次第、順次再開していこうと考えております。
お手紙とかクリスマスプレゼントとクリスマスカードなどの発送手続きを今年も準備する今頃の季節に入っても、いまだに物理的にお手紙を書くほどの体力が戻ってくれずに途方に暮れる三十年後でした……。
毎年恒例のお誕生日とクリスマスプレゼントにクリスマスカードなどのお手紙が物理的に書けなくなる体調不良は流石に想定外で、同封の贈り物などを日々集めたりしながら、三十周年の節目の年を過ごしております。
三十周年のペンパルのお誕生日から体調が急変して、衰弱死するのではないかと、不安な三十年後のお誕生日月をこうして迎えるとは、わたし自身も想定外もいいところで……。
まあ、仕方がないので、体調が落ち着いてくれたら、お手紙関連も再開したいなと考えながら、日々、お手紙に添えていたギフトを集める三十周年の節目の秋です。
でも……生きているということも、おそらくこういう意味もあるのかもしれません。
突然、死はやってくるのかもしれないからです。衰弱死するのではないかと、脳裏をよぎるレベルの体調不良は……生きていてはじめてのことですが、急死してしまうことだってあるかもしれないなぁと思ってしまうからです。
残された人生をより良く……しあわせな気持ちで送って、天に召されて……そんなガーデニングと共にあれたならば……どれだけしあわせなことでしょうか。
少なくともわたしという人生はしあわせだったと思っているからです。
今年の七夕にやってきたカミーユという薔薇はとても不思議な薔薇です。今日という日は、朝、とても美しく咲き誇り、その朗らかな笑顔がまぶしい……そんな花姿で、病床のわたしを見舞うのですが、今日は風が思いのほか強いのか、何度も風に吹かれて鉢が傾いてしまう。わたしは午後の灌水作業などを済ませて、カミーユの鉢植えをまた置き直しましたが、置き直したそばから強風でまた傾いてしまう。
わたしは今日はそのままにして……明日の朝の灌水時に起こしてあげようと思いました。
わたしは思い出の世界の美しいクリスマスソングの中から、きよしこの夜のハンドベルの曲を携帯電話でバックグラウンド再生で、最近好んで聴いていることが多いです。
この曲はわたし達の美しい思い出の中の世界の曲として、オルゴールにも似たハンドベルのきよしこの夜は……本当にあの頃の楽しい記憶の世界へとわたしを連れて行ってくれます。
グラーフは今、しあわせでしょうか?
わたしはグラーフのしあわせをこうしてきよしこの夜を聴きながら、クリスマス・イヴに生まれた彼の幸福な人生を神さまに祈ります。
夕方の灌水作業などを済ませて、おゆうごはんは鯖の柚子庵焼きにスダチを添えて、ミニトマトにサラダに梨に鬼パンに十穀ごはんに高野豆腐に千萬の令といただいて、おくすりを飲んで、安静にしてしっかり睡眠時間をとってきちんと休養することにします。
まじめな話、わたしとサンタ・グラーフがすれ違いだしたのは……ホワイト・アルバムのようなものでした。
お互いが共有できたはずの楽しい時間が失われていったのも、ホワイト・アルバムのような環境にあって、でも楽しい時間は当時のままいつまでも色あせぬ美しい思い出としてクリスマス・イヴに毎年グラーフのしあわせなお誕生日を祝い、祈り、どうか楽しいお誕生日でありますようにと願うのです。
そう……今年のクリスマス・イヴもきっとそうなのでしょう。
願わくば、良き妻を得てしあわせな家庭を築いていますようにと……。

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