十一月十六日、木曜日。起床してレルミナ錠とパラガス先生のおくすりの錠剤と粉薬をジャスミンティーと飲んで、昨日ファたそが押し入れから出してくれた毛布にくるまってゴロゴロと。そんなぉ夜食は貝だし凍頂烏龍茶漬けに猫裏紅茶といただいて、まったりとしたミッドナイト・ハイティーが極まっております。
そんな今日はボジョレーの解禁日ですね。商品券で山梨の甲府ヌーボー神店舗のものなら買えなくもないですね。商品券の有効期限も十一月三十日までですし、尿カテがこんな激痛じゃなければ神店舗まで宵のお散歩としゃれこみたかったですね。
そして日課をすべてこなして二百万ダウンロード記念のイベントをまわってインゴットが九百九十八個たまり、今回のゴールドパスが残り二十二回なのでパスだけで二千インゴットくらいたまる計算なのかな。
そんなこんなで朝はペンパルと楽しくわいわい交流したりして、昔なつかし文通文化について青春時代の輝いていた思い出を共有するように語り合って、クリスマスプレゼント交換にお誕生日プレゼントの話を楽しむのでした。気がつけば今年ももうそんな季節になりましたね。
結局、左目の目やににゴロゴロ感という違和感はエアコンも関係しているのか、またエアコンのカビが原因なのかもしれません。エアコンを切ったら、目の調子も落ち着いたので、エアコンかぁ……といった感じではありますね。
次はピクシブで朝になってから三十年来の同人友達にマイピク申請して、念のための予防線をはりました。今のところ、メイン垢みたいな被害は受けていないので、多分大丈夫だとは思いたいのですが……メイン垢は粘着荒らし被害を受けて作品の大半がマイピク限定公開で、こちらのサブ垢は一般公開も兼ねたサブ垢ですが、メイン垢みたいな粘着荒らし被害をまた受けるようなことがあれば、サブ垢のこちらもマイピク限定公開の方へと舵をきりますので、今は着々とマイピク限定公開作品も充実させている感じですね。
本日のパラガス流モーニング・ティーセレモニーはボジョパということで……ゴーダ、モッツァレラ、エグモント、チェダー、マリボーの五種のこんがり角切りチーズパンとグリューワインティーと猫裏紅茶にミヒェルゼンのシナモン・キャンディスとダルメインのアップル＆ブランデーマーマレードをひとさじ加えて、ティー・ウィズ・ミルクでボジョパしました。ええ……ボジョパなのです。ヌーボーなのです。はぃ……はぃ……十七歳はグリューワインティーしか飲めないのです……クリスマスマーケットの味わいです……。
わたしは窓辺やお庭の朝の灌水作業などを済ませると、商品券は今月末の有効期限だから可能であれば神店舗までお散歩して甲府ヌーボーあたりを商品券で買ったついでに魔法のカード五千を買っておこうかななどと考えてはおりました。
でも魔法のカードはムーミンのクリスマスギフトの支払いと一緒に買った方がタイミング的にはベターなのかな……とも思うので、これはこれで贅沢な悩みだなとも思うのでした。
ベテランズデーに自然と描いていたのはデミ・ムーア顔の速水でしたが、女の子ならデミ・ムーアがやはりモデルなのでしょうね。しかも海軍少佐ときたらア・フュー・グッド・メンは三十年前くらいなら真っ先に脳裏に浮かびます。つまりデミ・ムーア顔で女の子の速水を描くならば描きなおした方が良いですね。身体が男で顔だけデミ・ムーア顔だと流石にアンバランスなので……。
それがわたしがかわぐちかいじ先生の画風によせてキレイめで自分の画風の目からギョロ目と形容すべきでしょうか。ややギョロ目がちにペン入れの際に描き換えたのですから。
しかしわたしは本当に愚かなエリートを見たのです……だからわたしの精神領域は高負荷な処理に脳が対処出来ずに精神崩壊という名の脳がクラッシュした……としか例えようのない状態になって、また二度目のよく似た状態に陥り、この体調不良ですからね……。
しかしまあ呆れてものも言えませんね。デミ・ムーアに学歴マウントしているようなあまりにも醜い光景そのものですからね。
速水がカミーユちゃんならデミ・ムーアそのものだろうけれど、本当に愚かで形容しがたい醜いマウントなんて、かわぐちかいじ先生の画風によせた男の子の速水でギョロ目で見抜きますよという話ですね……。
らんらんちはタンメンにみかんに猫裏紅茶といただきました。以上です。
本当に青二才がこざかしいというビジョンをベテランズデーのデミ・ムーア顔のカミーユは何よりも明確にわたしに訴えかけるような眼差しで伝えたかったのでしょうね。要するにそういうことです。
ただ顔がデミ・ムーア顔で身体が男だと困るので、ペン入れでギョロ目がちに画風を似せてよせました。以上です。
彼らは常日頃他者を見下し、あざ笑いあざける……その様な振る舞いをする傲慢な人種なのでしょう。およそ人間らしい感情を持たぬからそのような物言いなのであろうことは明白であり、それが何よりもわたしをひどく落胆させました。
わたしを心の底から失望させるにはじゅうぶんすぎるほどの出来事ではありましたね。
わたしは彼らの傲慢な態度が何よりも本当にかなしかったのですから。またわたしが常日頃彼らに伝えたことが何一つ理解されずに結果的にかえって彼らを増長させたこともとてもかなしかった。
本当に人でなしのろくでなしです。人間ああなってしまってはおしまいです。世の中には無知の知という言葉があります。今一度彼らにはそういう概念を敬うという根本的な問題に回帰させるべきでしょう。
彼らはもうこれ以上、甘やかしてはダメです。これ以上つけあがり勘違いしてしまうようでは本当にこの国は内部から腐って滅ぶのみでしょうから。
などなどとナチュラルにいやノリノリでカミーユ節を吹かせていたら、ポストマンがやってきて、ペンパルからのお手紙とお土産が届きました。中身はぬいぐるみと和三盆とクリスマスコフレ仕様のフォレストカラーがクリスマス飾りに映えるハンドクリームと心尽くしが嬉しい心温まる素敵なお手紙でまたイラスト交換しようと意気投合しました。ええペンパルと文通でイラスト交換するのです。
しかしムーミンパパをどう配置しようか悩み所の構図に迷い……わたしはペンパルがお土産にくれたフォレストグリーンのクリスマスコフレ仕様のハンドクリームの絵柄とムーミンパパサンタの絵面が思い浮かび、ああ、コレでよいかもねとも思うのでした。
やはりクリスマスカードにするのが一番なのでしょうか。
わたしはペンパルからのお土産とお手紙を眺めながら、何か素敵なクリスマスカードが描けないものかと思案するのでした。
そう……イラスト交換のクリスマスカードを描くのですカミーユ……わたしの頭に直接話しかける精霊の森の十七歳の少女の声がどこからともなく聞こえてくるのでしたぁああああ。
もうコレどうするんだョ的展開。
そんなお嬢様と文通するカミーユ速水きゅんでした！
執事さんはお年賀を毎年送ってくれるので、お年賀のイラストも描かないと……イラスト交換がはかどりますネ！
そうカミーユ速水きゅんはこうして日々楽しくお嬢様と執事さんと文通してイラスト交換を毎年していたのです。
そして午後の三時前頃にポストマンが再びいらっしゃったみたいなのですが、暮れの時期の学生アルバイトの時期とそろそろ郵便屋さんだと重なった記憶で、呼び鈴鳴らさず不在通知か別の呼び鈴を鳴らしたなら年末が近いからアルバイトの子なのかも……あと明日は悪天候みたいだから嵐が過ぎ去ってから多分パラフィンオイルだと思うので、荷物は再配達明日以降お天気の様子をみて再配達の時間を考えた方が良いよね。
そんなクリスマスカードのイラスト交換……そしてお年賀のイラスト交換の季節が近づいてきた……そんなボジョパの解禁日でした。
ただしあいにくわたし達は十七歳の教えがあるのでグリューワインティーしか飲めないのですが……それはクリスマスマーケットの味わいなのです。
そんな季節のグリーティングカードのイラスト交換が楽しい……文通というとても素晴らしい文化を三十年以上楽しんでおります。今も昔も変わらずに。