四月二十一日、日曜日。本日のぉ夜食は家庭菜園の花山椒と金柑のフレッシュサラダに納豆と白米に花山椒の佃煮とアイスワインティーとジャスミン茶といただいて、泌尿器科とレルミナと院長先生のおくすりを飲んで、まったりと。
スズトウシャドウさんの美弾紙多色刷り便箋と裸の願仏大将なグッズとご本を購入して、港街ルーヴィルまで宵のお散歩。賑やかなお祭屋台のような店内でお代を一四八〇ゴールドが二件、約三千ゴールドほど。おつりは六千ゴールド札で、サンジョルディの日と母の日と五月の会員さんのお誕生日プレゼント用の三万ゴールドから千ゴールドほどおつりであわせて七千ゴールドほどスパコミ分の貯金にまわせるのかなと。
千歩ほどお散歩して帰宅。ファーザークリスマス学園の教室棟で原稿を描いたり、写本作成を進めたり、ナイターガーデニングをしたりして……こつこつと作業を進めた。
夜明けの空を見上げながら、窓辺とお庭や教室棟の鉢植えに灌水作業を済ませたり、朝摘みハーブやお野菜やフルーツを収穫したりして、家庭菜園のように家庭科調理室で下ごしらえや保存に調理をしたり、気分転換にキャッチボールをしようとしたら、雨が降ってきたので、教室棟で原稿を描いたりしながら過ごした。
四月の会員さんのお誕生日プレゼントなどのお代を神店舗で支払った際にテンチョーさんが仕事ぶりについて気にかけてくれていたのだ。テンチョーさんの期待を裏切ってはいけない。ゆうしゃとけんじゃは教室棟で毎日原稿をきちんと描いたり絵のお仕事を頑張るのだった。
しばらく原稿を描いてから……本日のパラガス流モーニング・ティーセレモニーはダルメインのキッチンガーデンマーマレードトーストとジャスミン茶といただいて、爽やかですっきりとした清涼感と透明感が織りなす、お茶のフードペアリングの不思議な味わいをこっくりとした深みのあるルバーブのマーマレードトーストが絶妙な口どけなのだ。
ゆうしゃとけんじゃは窓辺から藤でお花見をしながらパラガス先生と神きゅん達とパラガス流モーニング・ティーセレモニーをたしなむのだった。
らんらんちはお素麺にトンカツにジャスミン茶といただいて、しばし三十年前のわたし達がスズトウシャドウさんでどういう同人誌を表紙本文多色刷りの一次創作同人誌などを印刷していたことなどを、美弾紙便箋の多色刷り印刷から三十年前当時の本文も多色刷りで同人誌の原稿を作成していたことなどを、つい昨日のようで……とても懐かしい会員さん達の交流を思い出すのだった。
スズトウシャドウさんは多色刷りで綺麗でそのお友達に勧められたのが、三十年前、最初の一次創作同人誌の第一巻の表紙カバーをスズトウシャドウさんで多色刷りで印刷してもらって……もう三十年以上昔なのだねと月日の流れを感じるのだった。