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入鹿 なつ

いるか なつ

女の子が頑張る純ファンタジーが私の栄養。
コメディも読むけど少しシリアスなくらいが好物。バランス大事!
恋愛物は恋愛に至るまでの過程に1番ときめきます☆

【更新】『わたくしが溺愛されるのは当然です ― 薔薇たちの純愛革命 ―』25輪

【25輪 ハニーイエロー】投稿しました☆

恋する乙女ロザリーの回です。ロザリーだってわりとまっとうに女の子だったりするのです。
性格はひん曲がってるけどね!
そしてケイレブの爽やか好青年レベルが高すぎる。

さて昨日の活動報告でも書いた通り、今日は色々と参考にさせてもらった英米小説のお話をば。

英米小説の中でも、私が今ずぶずぶとハマっているのはM/Mロマンスと呼ばれるジャンルです。
M/MとはMale/Male、つまり男性同士の恋愛を描いた、日本でいうBL小説ってやつです。
ただ英米のM/M小説は日本のBLよりもずっとLGBTQ+の色が強く、社会的な葛藤や恋愛以外の要素にもかなりページを割かれています。
なんせ英国は1980年代まで同性愛が法律で禁止されていた国ですからね。
ほんの40年ほど前までは同性愛が発覚すれば刑務所にいれられていたような背景があるわけで……
あと、攻め受け、左右みたいな概念もほぼないです。
そういうシーンがあっても「さあ今日はどっちにする?」って感じのノリです。

またM/M小説は主役たちが大変に雄くさいのがとてもいいと思ってます。
賢く教養ありつつゴリマッチョなFBI捜査官の恋愛といったらもう(鼻息荒く)

と、語っている内に文字数を使ってしまった。

わた薔薇は、これらM/Mをメインとした英米小説から文体や文化的な描写を色々と参考&拝借している部分が結構あります。
具体的な作品名を挙げるのは明日からにしますね。

引き続きお楽しみいただけたら幸いです。

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