ファン
3

榎木 水脈

えのき みを

下の名前を楡に改名しようか悩んでます。
エノキってニレ科だったんですね。

彼女に似合う服

恋人と別れる別れないの騒ぎから
一晩明け。

やっぱり昼休みに仲直りしました。

いや、今回は普通に
私が悪かったんです。

恋人の態度には苛々もしたけど
それも恋人の一面って
なんで思えずに試すようなことした
と。今は自分を責める気持ちです。


ラブライバーは変わらず
私を頼ってくれるし

有難くもあるんですけど

私が正面を向くべきは恋人だし

一番大切にしたいのも
一番思っていたいのも
一番優しくいたいのも
恋人なのになぁ。

そのくらい愛しちゃってるのに
なんで
ラブライバーに乗り換えようとした


一般に流されてはいけない
大衆に寄り過ぎてはいけない
私たちは、私たちなんだぞ。

情なのかもしれないって
自分を疑ったのはあるんですけど

情だとしても
大事にしたい人って思ったから
良いのです。

そろそろ四年なのに
恋心しかないのも
おかしいでしょ。

過去に置いていくのは
私にはできなかった。

誰かに埋めてもらいたいとも
何故だろう思わなかった。

私は恋人が好きなのだ。

一緒の未来を見たいのだ。
お婆ちゃんになって
過去を振り返るときに
隣りで聞いてくれるのは
恋人じゃなきゃ嫌なのだ。

後ろ向きで始めた恋なんだから
大団円で最終回じゃなきゃ
締まらないのだ。

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません