お久しぶりです、こんばんは！

地道に【神のまにまに】を更新している日々です。書きたい全体部の約半分ほどのところまできました。

そしてついに、本作品が10万字を突破しました！これもひとえに読んで下さっている皆様の応援のおかげです。いつもありがとうございます。

SNSのほうで、こちらの作品に最近登場しました干支が虎の姿を借りた元アスリートのホセと、僧侶の藍堂の成人向け小説をアップしました。かなり刺激的なお話になっています、パスワードはSNSのＤＭでお尋ねください。


そしてそして、こちらのブログでは今から、【神のまにまに】に出てくる主要キャラクターのシロについての小ネタを書きたいと思います。

シロは元々は虐待を受けていた飼い猫です。そんな彼が神様から授かった能力は、人間の言葉に纏わるものでした。しかし記述した通り彼は元は猫ですので、簡単な会話はできますが、複雑な会話や内容、日本語を理解することは難しくシロ自身は頭を抱えていました。言葉の意味を理解していないと、自分の能力の使いどきも分からないからです。

自分の能力を把握できなければ、正しくリンちゃんを守ることができない。

そう思った彼はリンちゃんが寝ているあいだにテレビを見たり新聞を読んだりして言葉を習得し、日中は一緒に中学校に通って現代文や古文の授業を見学したり、放課後はこっそりリンちゃんの側を離れて(本当はリンちゃんにずっと引っ付いていたいけど)、ふよふよと浮遊して学生が集う塾にお邪魔したり、外国人向けの日本語教室に侵入して宙に浮きながら一緒に勉強していたりしています。

という小ネタなのでした。

本編で出せたら良いなと思いつつお披露目する機会が中々なかったので、こちらでお披露目させて頂きました。

これからもコツコツと更新して参りますので、よろしくお願い致します。