書き終えました
作者の我儘で直させていただいた「隣にあるもの」をⅠ~Ⅳまで小分けにしてシリーズ化にさせていただきました。
ストーリーも少し変えて、内容も一部変わっています。
けども、従来通りカップリングは変わっていません。
お詫びとして
Ⅰ~Ⅱでは海難事故をテーマにしたお話を画いています。
同じようにご家族を亡くされた方には誠に大変申し訳ありませんでした。
ご気分を害されましたことを深くお詫び申し上げます。
自分も幼少期に何度か同じような形で親をなくされた家族をみて、そのたびに嘆き悲しむ人たちを見てきました。
常に危険と隣り合わせに命を張っていた身近な人たちの姿を画いて見たかったのです。
それと、この物語のモデルや起源になったお二方。
若くして病気で亡くなられた地元の大先輩。後輩たちに愛されたその先輩は、鮫島さんのごとく長い間遠い場所で仕事をされて、何か感ずるものがあったのかのように地元に帰ってきました。
そこで、あなたが考える企画に少しでも携われたこと。
あなたに誘われたことで観られた景色は今でも忘れることなく、私の心に残り続けています。
もう一人
鮫島のおじさんのように、地元の子供たちを愛し私たちの記憶にいつまでも残る大好きだったお祭りおじさん。
私たち、幼馴染の楽しい記憶の中にはいつもお祭りおじさんがいました。
本当に楽しかったですありがとうございました。
お二方に尊敬の意を込め、ご冥福をお祈りして、この物語を捧げたいと思います。
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