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jagdtiger

ヤークトタイガー

「純朴で清らかな世界」


爽やかに 清々しい 純朴な世界観の中

懐かしく広がる心象風景に 戯れている

そんな思いで描く 詩や絵や音楽の調べ 

心は和みて 安らぎに浸る 境地へ誘う

清純で純心無垢な恋愛観

今の時代に敢えて「純心無垢」などと提起するのも苦笑軽蔑され、相応しくないのかもしれない。

乙女や童貞が恥ずかしいとかダサい、キモイ、などと呼ばれる世の中に於いて、今更に恍惚の
化石人類の様な主観論を呈した所で何の意味も価値さえ無いのかもしれない。

”元カレ””元カノ”などという日常当然の当たり前の呼称にも抵抗が有るのだ。
所謂、”男渡り””女遊び”をしているという証しではないのか?
というと周りの女子たちからも不快の念や反感を抱かれるだろう。

否決して一人の相手のみに尽くせ!という非道理な意味合いでは無いのだ。

唯、今はやはり相手を選ぶ事も簡単に決めてしまい、行動に移すのも速攻である!
その結果として、直ぐに欠点や荒が見えてきて破たんし別れ、次を探す、という
思考が至極当然の帰結の様に横行闊歩している現実は否めない。

昔は先ず好きな相手に熟慮の末、手紙を送る。
そこには勿論、挨拶から始まる~天候季節、体調を気遣う、間接的に好意を匂わす、
気に入られようと一生懸命に真心を筆に託してしたためる。

だが今はどうであろう、ラインで「会いたい!」「うんいいよ!」
ストレート直球勝負で黒か白かである!
そこには何の労りや相手の事情を慮り気遣うなどの「心」は余り伴わない。

「会うか、会わないか」ただそれだけの出発点から一気に進んで行ってしまう!

そんな事を繰り返して行く程に心も体も穢れて行く・・・。

別にプラトニックを今の時代に推奨する訳でも無いのだが、しかし今の日本人に
忘れられてしまった古き良き時代の道徳倫理感をもう一度、感化させ見直して
思い起こすのも大切な心の有り方なのではないだろうか・・・。


お互いに思い遣り支え合い温かい心を繋げていく事の大切さを学ぶべきである。

僕はそう思う・・・。

コメント

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  • jagdtiger

    恋とは心の空洞を埋める必然の道徳的摂理であり、欲望の対象に捉えるに非ず!