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せとの りみ

せとの りみ

あー、ね。

好きなことじゃなくて、

今まで生きてて、

これは別にできなくていーやって、

放置していた、嫌いで苦手なことなので、

負けず嫌いが発動しないんですね、

だから、頑張ろうともしない、

できるようになりたい、

でもできないんだよなって、

どっかで諦めてるから、

のびない、

嫌いだなって、

これは、私にはできないなってことに、

気がつかないくらい、

もう、無視っつーか、

放置っつーか、

いやもー、これは、てきとーで良いって、

ほったらかしてきて、

だから、たぶん、

何年ここに勤めても、

“ダメな人”から抜け出せない、

きっと、

またあの人がやらかしたー、

あの人すぐ間違えるんだよねー、

の、人になる、

そーゆー未来しか、見えない、

だって、回路が繋がらないのよね、

全てが、点なのよ、

できる人は、繋げて考えられるの、

教えて貰ったことを、

私は、全部、点にしかならないんですよ、 

だから、

言われたことだけ機械的にやる、

融通きかない人になってしまって、

え、これも言わないと、

わからないですか?的なね、

Aの仕事の時に教えたあれですよ、

繋げて考えないと、

って言われても

Aの仕事はAの仕事であり、

それが、Bの流れと繋がってるとか、

そーゆー、繋げて考えることが、

できなくて、

点を線にできていた仕事も、

あった、

あ、あの時は、線にできていたなって、

今になって気がついた、

なんでこの人、これがわからんのかって、

繋げて考えられない人に、

イライラしたりもしたこともある、

今は私が、イライラされている、

因果応報なんだよね、

私が意地悪で汚い人間だから、

バチが当たったんだな、と、

そりゃー、

みんなに見捨てられるわ、

どんな風に生きたら、

暖かい人たちに囲まれた、

楽しい人生を、

送れたんだろうか、


来世は、

人間じゃないなにかに、

いや、もう、二度と生まれ変われないような、

深い闇の中へ、

行けますように、

もう二度と、

誰にも迷惑を、かけないように、

ごめんなさい、ただ、ひたすら、

私にかかわった全ての人へ、

本当にごめんなさい、

許して貰えないだろうけど、

ごめんなさい、














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