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せとの りみ

せとの りみ

えすえーじーえー


なんか、詰まりが取れたみたいに、

ぶしゃーっと書き始めました。

もう、自分で自分が分からない。

この先どうなるのかも分からなくて、自分で自分が恐い。

ただ、

私が今後の人生に置いて勝負をかけるとしたら、お話を書くこと、しかないのではないかと。

私には、もう、これしかない、と。

やっぱり、私は、お話を作りたいんだろうなぁ、と。

そう、諦めた時に、なんか、情けない気持ちと、スッキリした気持ち、両方を感じました。


私って、ずーーっと、こーゆーことしてるんですよ。

小さな頃から。

ほんとに、やってること、全く変わってないじゃないかーーと……

白い落書き張から、ネット上に変わっただけなんですよ、書く場所が。

ショックでしたね。
それに気がついたとき、もう、自分に降参するしかないんだなーと、思いました。

雰囲気、会社勤めを辞めそうですが、辞めませんよ。たぶん、それは、一生つーか、定年まで継続するでしょうね。仕事は辞めない、でも、しんどいのを我慢するのは止めようと思いました。

そして。やりたいことや好きなことを我慢して否定するのも、止めようと思いました。

なので、きっと、これから、なんとかなるなるー。


私が書いたお話に対して、何かしらの反応を下さった方に、心から感謝しております。

こんな、あいらんどの片隅にこっそり置かれてるお話を見つけてくださって、かつ、読んでみようかなんて思ってくれる方、それはもう、恐らく、もれなく、ほぼ天使だと思っています。

ここの、これを、読んでくださってるかどうか、分からないけど。

本当に、ありがとうございます。


いままで、もう気がつけば、四捨五入したら多分20年くらい?多分、17、8年目なんですが、“お話を書いてネット上で公開する”ということを続けております。

その間に、やる気に燃えて空回り過ぎてやるやる詐欺を犯してそのままトンズラしたり、なんとか大賞に応募しては選外でいじけてトンズラしたり、合ってない仕事で疲弊してますとか言い訳してトンズラしたり。
トンズラのバリエーションだけが増えていったこの17年でした。

その度に、どんどんどんどん、人が、読んでくださっている方が減って、人が離れていくのを感じていました。

当たり前です。読んでくださってる方を裏切っているわけですから。

書き手として、無責任極まりない人間でした。
お勤めはきちきち行くくせに、更新の約束は平気ですっぽかして、もっともらしい言い訳を並べ立てて、挙げ句の果てには、仕事のストレスで病みました、なんて。
信用できません、こんな人。

今、また、書けるようになってきたけど、この先どうなるかわからない。

けれども。

それなのに、また、書こうとする、そんな自分の、ふてぶてしさ。

これしかないなんて言ってしまう、図々しさ。

そこに、向き合うしかないんだ、と。







コメント

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  • せとの りみ

    藍愛さま
    いつも親身になって優しいお言葉をかけていただき、本当に、ありがとうございます(涙)
    全然上からじゃないですよー、いつもすごい優しいー(涙)
    そう、書くと自分が保てるっていうのすごい分かります。私も、そんな感じです。だからいつも戻ってきちゃうのかなーと。
    藍愛さまも書いていらっしゃるんですねー!おおー仲間ー!うれしいー!
    お互いにゆるゆると頑張りすぎない程度に頑張りましょう。いつもありがとうございます、感謝してます😊

  • 藍愛

    『書くことが好き、大好き!!』な気持ちだけでじゅうぶんなんじゃないでしょうか。書けるときも書けないときも書きたくないときもあって、当たり前だと思います。書くことで、自分を保てることもあるし。って上からですみません😣💦⤵️こんなぺーぺーに言われてもって、感じだと思いますが、私も一時期ぶわーって書いてすんごく間があいてまた、最近ここへ戻ってきました。
    なぁーんもでてこねーって感じだったので(笑)
    でもやっぱし、書くのは楽しいですよね☺️
    瀬戸野さまの作品、大好きです♥️