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志亜

中学生からここにいる社会人5年目。

小説を書く根気は今はないけど、たまにブログだけ更新させてもらえたらと。

宜しくお願いします。

春がきた。

桜が咲いたね。

花粉症はそんなにひどくない。

ビオフェルミンのおかげだったら飲み続けた甲斐があったもんやわ。

一番のお得意さんのお客さんに今年も担当なんかと言われて、すみません今年もよろしくですと謝って笑った。
どっちの意味か自信が持てなくて、来年は担当変わりますようにと今年も願った。

営業成績はなぜか良い。今だけだけど。

今年も関係作りの春が始まる。苦手な苦手な。でも新製品にはワクワクする。新しいことは楽しい。

春のコートが毎年欲しくなる。革ジャンでも、トレンチでもなんでもいいんだけど

去年珍しくジージャンを買った。今はそれと、10年着てるノースフェイスのジャケットだけ。

四万円くらいの薄手の美しいオリーブ色のコートを試着したけど、45,000円くらいの黒い羊皮の美しいジャケットも着てみたけど、美しいけどしっくりこない。値段のせいもあるけどね。

今年もコートは買えそうにないかな。

数万円のコートなんて買う度胸はないくせに、私はそのぐらいの値段の服だって買えるわっていう謎のプライドもあるんよね。

試着して、値段と憧れとこだわりを吟味して結局買わない。

欲しいと思ったときは無理にでも買う。だから焦らん。

四万円のコートは買わないのに六万円のセミオーダーのスーツを買ってみた。再来週届く。良い出来上がりになってるといいな。

心地いい服は生活を救うから。

PLSTのパンツが好き。UNIQLOも着心地いいけどサイズ感が合わないのが悲しい。


飲み屋で知らん人と話してる時の方が、彼氏への愛が募る時がある。

知らん人にないものが絶対的に彼氏にあるからか。

どうかもう少し、そばにいてほしいなと、いつも思う。

そのための努力を私はできるから、過去の私に伝えてやりたい。

今はもう少し上手くやってるよと。

そういうもんだよね。


飲み屋にいるとつまらん男にも会う。

話は面白いし、気も使えるし、仕事も頑張ってる。
人に気を張りながら、人に疲れて、人恋しくなる男たち。

彼らが面食いで良かったと思う。あと私に彼氏がいてよかった。

私にとっては気を遣える優しい彼らは、こと女性関係になった途端、クズに見える。

出会った女片っ端からお家に連れ込んでは捨てていくやつ、自分のことを好きな女をキープしつつ都合よく使うやつ、

返せない好意を持たれるのってとても疲れるのに、寂しいから手放せないみたい。

彼らが女性を消費してるようで、彼らも彼女たちに消費されてるんだろうけどさ。

部屋が汚くなったら彼女に連絡して掃除してもらうって言ってたのが本当に本当に嫌悪感しかない。
行く女も行く女だけれど。
切ない。

彼氏が、「つまらん男がつまらん女とつまらんことやってんなーってことでしょ」言ってて、

納得しちゃったような、私の飲み友達を悪く言わないでって気持ちにもなるような、複雑な気分だった。

そんなつまらん男たちが揃いも揃って結婚したい、良い相手が欲しいと言うもんだから笑ってしまう。

一生やってろ。つまらんことしてる男にいい相手は寄って来ないし、寄っていっちゃあかんよ女の子たち。






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