給付かお礼奉公か
介護福祉士実務者研修というのは面白い制度ですね。
専門学校のやる気に不信感を感じている私は別の福祉教育事業所にも同研修の
資料を請求しました。
そこで勧められたのが茨城社会福祉協議会による教育貸付金制度の利用です。
教育貸付金は最高20万円まで利用でき、いったん福祉事業所に講習代金を
支払い社会福祉協議会に申請し貸し付けが実行されると支払い分が全額返金されます。
雇用保険からの特別教育訓練給付金は70%給付にたいして、社会福祉協議会は全額貸し付け
の選択を私はせまられています。
もちろん貸付ですから返済義務はあります。
その方法は現金返済か2年間の県内福祉施設でのお礼奉公で労働で支払うかのいずれか?
お礼奉公が終われば貸付金の返済はもちろん免除となり債務関係は消滅します。
現状では給付金の専門学校リードですが、来週にでも茨城県社会福祉協議会に問い合わせに
いき条件を確認するつもりです。
仕事に必要な資格もものによりけりですが、雇用保険の給付金やハローワークや関連団体など
の制度を有効利用すれば高額な授業料も安価で受講できるんだなと改めて実感しました。
ちなみに専門学校は特別教育給付金対象、福祉教育事業所は貸付金対象
自由か?奉公か?
意外と難しい選択です
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