『黒曜の戦場』200ページ超えました！わー！！
いつもスタンプや感想ありがとうございます！

シュールだけど面白そうな作品が描きたくて……と書き始めた黒曜も、物語を進めていくうちに心境の変化とかもあって。

今どんな感じで書いてるのかとかお伝えしようかと思います。



まず、逆ハーマジで苦手だな私？？？という壁にぶち当たるRIMさん。

現実主義というか、リアルから遠のく表現を苦手とするRIMさんは、グイグイ距離を詰めていく逆ハーが苦手だったご様子！てへぺろ！！！

キャラがなかなかグイグイと距離を詰めてくれません。なぜや。

たまにグイッとくるメンバーたちがいいスパイスになることに今後期待します。（作者のくせに）



元々思ってたのが、漫画では小説家のお話は結構あるし小説でも小説家のお話も結構あるけど、小説で漫画家のお話は見たことないなぁ…という所から話を膨らませていきました。

不良モノが流行ってるからというか、私にブームが来ていたから、掛け合わせたらどうなっちゃうの？？という好奇心から不良モノに。

けれど、あんまり不良に振り切らないで、『創作』の方に焦点を当てて書いています。

バトルものにしすぎちゃうとそっちがメインになってごちゃごちゃしちゃうと〆切どころじゃなくなるよね？？？って思って。



まずはキャラを覚えて貰えるように、一人一人どんな役割があるのか…という所を序盤で書こうとして……え、もう200ページ超えたの？嘘でしょ？という現状。

二巻三巻と続けていけるのか？も不明ですが、楽しんで書くことはもちろん、創作の考え方とか創り方も丁寧に書いていきたいなぁと思っています。



不良小説というか、漫画の方が作者的にはメインに考えていて。

そこに咲くんの計算高さだったり、いおりのクリエイターとしての考え方だったり、アシスタントたちの技術とか苦労とかがんばりだったり、男女での違いだったり、そういうのも絡ませていきたいなぁと思っています。

そういった中で恋愛だったり、トラブルや喧嘩だったり、琥珀がどうスランプと向き合っていくかだったり、広げ方を考えています。



みっちょんも美術部さんなので、クリエイター…というかアーティスト寄りの考え方になると思います。

それぞれ役割が違っていて、それぞれの考え方があって、それぞれに好きになる理由があると考えています。



これからも楽しく面白く作っていきたいので、作者共々、『黒曜の戦場』よろしくお願いします。

今回の日曜日更新は厳しい気がするのでもうちょっと待っててね！