ファン
65

夏生めのう

なつきめのう

絵を描いていました

10月に入ってから黙々と絵を描いていまして、その名も「インクトーバー」という公式で発表されたお題に沿って(沿って無くとも良い)1日1枚インクを使った作品をTwitterにアップする企画。

こらこら小説書かずに何やってんだという話ですが。
元々海外の方の発案なので様々な素晴らしいユニークな絵が見る事が出来るというこの一月。凄く楽しかった。
私のつたない絵を応援して下さった方々、本当に有難うございました。謹んでお礼を申し上げます。

私は発起人の画材屋さんのグラファイト系のインクをメインに使い着色。
線画は証券用の速乾耐水性黒インクを使い細々と丸ペンで、インクに浸しては描くという、つけペンを使って提出していました。

このデジ画の時代に何やってるの?と実は家族に不審げに指摘されたのですが、「ルールだし」と説明。
それからデジ画は自分の場合際限なく1枚に時間を消費、のめりこみ掛けすぎる。明らかに向いていない。

じゃミリペンは?という話なんだけれど、アレはアレで直ぐインクがなくなるので不便だし不経済。
イザ使おうと思うとお気に入りのペンがカピカピ…は正直精神的に来るものです。

結局試行錯誤し、一体いつ時代の人間?な超弩級アナログな描き方ですが、今のやり方に。
丸ペン先の中でも最も細いフワフワな極細のラインが引くことが出来るペン先、ゼブラ丸ペンでは無く日光丸ペンNo.659ブロンズ仕上げ(廃盤)を愛用しています。
紙に先端が妙に引っかかる場合は紙やすりのうんと細かい物で研いで使っています。

自分の場合、Gペンと言われるイラストを描く方にはお馴染みのペン先は絵には余り使いません。
だって線が太すぎるから。
でも文字書き、美麗なアルファベットをスラスラ書く時にはソレ用に開発されただけありGペンは流石に最強です。

インクトーバーは「毎日1枚」なだけにトータル31枚の絵を描かねばいけなくて、残念ながら残り4日分〜4枚のお題が描けずにタイムアップとなりました。
無念でしたがソレはもう頑張りました(涙)

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません