ヘリオドールのお話しは本編でもあっちこっちにパラパラ飛んでいるので、整合性を取る為作者も必死です(笑)。
彼女の印象って「見る人によって印象が違う」んですよね。
一番親しい学園からの親友モルガンから見た彼女と、子龍から見た彼女。
信繁から見たヘリオドールはまた少し違うし、ヨンから見た彼女も少し違う。
フレイヤちゃんからだともぅ完全に恋の宿敵「きぃぃいい」な訳です。
義孝×ヘリオドールのペアで俯瞰して見ると
これは、あ〜…!ガンダム(ファーストガンダム)の「シャア」と「ララァ」(アムロ無し)だなぁと。
「なぜ彼女を戦いに巻き込んだんだ、彼女は戦いをする人じゃ無かった!」
…というアムロ君の血を吐くような慟哭の屈指の名台詞がありますが正にそれです。
今読むと完全にそのパターンです…
アムロ役はしいて言えば瑠架さんか…?
義孝の部屋にあった古い写真は大学時代、先輩後輩の頃の義孝と瑠架さんです。
そうなると業が深いなぁ…
今の人は「エルメスのララァ?はァ?ナニソレ」
えーーしらんわーーーーだと思いますが、記憶にございます方は是非楽しんでいただけると幸いです。
因みに『偽キスマークの場面』は今回の加筆で本編では(ここまで)書いていません。
元々ボツ案で、今回読んで下さった方の為に改めて色っぽくロマンティックに加筆致しました♪
ヘリオドールはガトリングガンで悪いことをしているので最初からお星様になってもらうつもりの設定でした(鬼)。