蒼さんのブログ一覧 - 魔法のiらんど

あけましておめでとうございます。

こんばんは。蒼です。あけましておめでとうございます。本年も、『夜と月』をどうぞよろしくお願いいたします。 1月の更新ですが、私事により「この日とことの日」というふうに決めて更新することが難しくなると思われます。新年から弥月が急転直下でまたピンチに陥っているなかで、定期的な更新が出来なくなってしまい、申し訳ないです。 2月にはまた、頻度はさておき定期的な更新ができるようになると思われますので、1月中は不定期更新にお付き合いいただければと思います。最後に、新年早々相当規模の地震に見舞われ、大きな被害が出ている地域もあるということで驚いています。皆様どうか安全に。 2024年も拙作をお楽しみいただければ幸いです。ではまた。

2024/01/01

12月の更新、11月までのコメント等

こんにちは。『夜と月』を書いております、蒼です。早いもので、今日で11月も終わりですね。いよいよコートを着なければ寒さに耐えられなくなりそうで、いっそ冬眠したい気持ちでいっぱいです。さて、表題のとおり『夜と月』の12月の更新についてお知らせさせていただきます。 10月、11月と毎日更新を続けてきましたが、諸事情により執筆があまり進んでおらず、12月は月、水、金、日のお昼の12時に更新とさせていただきたいと思います。これまで毎日読みに来てくださっていた方、本当にありがとうございました。完結までしっかり走り切るためにも無理はしないことにしたので(笑)、更新頻度は下がりますが、これからもよろしくお願いいたします。そして、気づけば頂いたコメントが20件を超え、本当にびっくりしております。ありがとうございます。 11月までに頂いたコメント等についてもここでご挨拶させていただきます。レン様沢山のコメントありがとうございます。いつもかわいい絵文字付きで、拝見させていただいているこちらもとってもテンションが上がります。作品を楽しんでいただけているのがわかって、本当に励みになります。嬉しいです。それから、シーンの作成もたくさんたくさんありがとうございます。数ページに1か所くらいの気持ちで、いわゆる"見せ場""見せ台詞"みたいなのを入れることを意識しているのですが、まさにそこを拾ってくださっていて、うまく伝わっているんだな、ということがわかってすごく嬉しいです。個人的には、79頁のシーンが、文字色とも相まってとってもお気に入りです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。ぱん様鋭いご指摘ありがとうございます。おっしゃる通り、弥月の父と母は内縁関係で入籍はしていません。当然、俊彦は弥月の認知及び親権取得のための裁判を起こしていませんので弥月は"父なし子"というわけです。本編で十分な説明がなく、混乱させてしまってすみません… rinka様毎日更新の応援コメントありがとうございました。11月初日のこのコメントにどれだけ救われたことでしょう…！お陰様で途中で挫けず、止まらずに11月を走り抜けられました。ありがとうございます。12月は毎日更新ではなくなってしまいますが、どうぞよろしくお願いします。みつば様相模、いいですよね…！若干、柊とのキャラ被りに気を遣わなければならない人物で、ひそかに書き分けに苦労している彼なのですが、八田がいなくなった今、物語を動かしてくれるキーパーソンであり、これからもたくさん活躍してもらうつもりでいます。弥月と相模が相対するシーンが今後また出てくるかと思いますので、そこでのやり取りにも注目していただければ幸いです。他にも、名前は挙げきれませんが更新毎にスタンプをつけてくださっている皆様、そして『夜と月』を読んでくださっているすべての皆様、ありがとうございます。今年も残りわずか、12月もよろしくお願いいたします。

2023/11/30

『夜と月』500しおりありがとうございます。

こんにちは。蒼です。少し遅くなりましたが、『夜と月』500しおりありがとうございます。本編は赤池編(勝手に命名)が終わりかけるところですね。ここを書くためだけに前半のお話があったと言っても過言ではないくらい、この物語には欠かせなかったパートで、個人的にはとても気に入っているところです。間もなく次のパートに移っていきますが、そちらも楽しんでいただければ幸いです。さて、今回はタイミング的にも丁度いいということで、赤池編の各章のタイトルについて勝手に語っていこうと思います。冒頭でも書いた通り、ここのパートは本当に大切に描きたかったところで、章タイトルも他のところよりこだわって決めました。ほとんど自己満足のためですが、各タイトルに込めた意味を紹介しようと思います。 25章雪魄氷姿(せっぱくひょうし) 清く澄んだ心を持った人、を例える四字熟語より。裏切り者が誰なのか、自分自身が不安になる一方で奏夜が真実を知って傷つくのを心配しているという弥月ちゃんの心のありよう、から。 26章月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ) 美しい月には雲がかかり、美しい花には風が吹くように、好事には邪魔が入るのが常であることの例え。ずっとずっと続くはずだった、赤池と奏夜たちとの関係、から。 27章君に勧む金屈巵さよならだけが人生だ、との井伏鱒二の訳語で有名な『勧酒』の第一句より。井伏鱒二訳によれば「この盃を受けてくれ」の意から、盃を赤池の悪意に読み替え、そして、第四句、さよならだけが人生だ——すなわち、赤池と奏夜の離別へ。 28章シオン花言葉より。「追憶」の意味。赤池と悟、そして川瀬組解体に至った例の事件にまつわる奏夜の記憶を辿ります。 29章玉結びを解いて皆さんご存知、裁縫の"玉結び"より。色々な感情の糸が絡まり、玉のようにつっかえになってしまった赤池の心のわだかまりを解くところ、から。以上、お付き合いいただきありがとうございました。 11月も毎日更新して参ります。更新応援のコメントもいただき、とてもとても嬉しいです。頑張ります。ではまた。

2023/11/08

新版が旧版のしおり数を超えました

こんばんは。初めまして。夜と月を書いております、蒼です。いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございます。新版を書き始めてから約9ヶ月、遂に旧版のしおり数を超えたということで、記念に記事を書いてみることにしました。思い返してみれば、旧版を執筆し始めた時から約4年が経とうとしているらしく、驚いています。 2年ほど更新を停止していた期間があり、それでももう一度書きたいと思って新版を書き始めるに至った作品です。幸いなことに、運営様より8月の半ばにオススメ作品コーナーにて紹介をしていただき、見たこともないような日間PV数に腰を抜かしました。その勢いであっという間にしおり数も増え、旧版よりも約80ページ分早く旧版としおり数が並びました。本当に、いつも読んで下さり、スタンプやコメント、シーンを作成してくださっている皆様、ありがとうございます。プロフィールにも掲げているとおり、少なくとも10月いっぱいまでは毎日昼の12時に、夜と月は更新します。また、本記事を皮切りに、いただいたコメント、作成していただいたシーンについてや、作品の裏話的なものについてもこちらの記事にてお伝えしていきたいなと思っています。こちらは不定期になりますが、お時間ある時に見ていただければ嬉しいです。

2023/09/30