島たけや

しま たけや

 三十年近く活動したスポーツの終焉。伝説の仲間を振り返り、人生の意義と身体の意志を未来に模索する。“ふるさとは遠きに在りて思うもの…”と今を生きている。  島たけやの不思議な出逢いの始まり、それは2006年暮れの事だった。父を亡くしてから色々な巡り合わせに遭遇する。これも包まれた愛である。

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2021ノ秋

 台風16号が通過するようです・・・秋が深まる頃にですね。今年はとても母がいない空間が寂しいです、何か心を失い両親が残した空間というか空気がありそこに腰掛けたり植物に思いを託した心が伝わってくるような感じで毎日生活しているのです。
 父は遠い存在になりましたが、まだ母は隣にいるようで言葉をかけて生きているようです。台風13号を思い出します・・・この時は高校三年生10月頃だったように直撃で64才になりまだ記憶に残る18才か、時はあっという間に経過して心だけがコロナに伴になりつつ2021年の秋ですね。さようなら母さん「お父さんありがとう」と感謝しよう僕の人生も終わりが近いのだろう。

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