書けずに……
実際の事件でも
本当に殺してみたかったって理由の場合もあれば
真の理由を隠してる場合もあるかもしれませんね。
書いたミステリーの時代背景的に特にそうだったわけですが。
ただ、不安なのがその時代にアンドロゲン不応症が分かってたのか……
どれくらい遺伝子工学が進んでいたのかも分からなくて。
最悪フィクションだからって言い訳は成り立つのですが
あんまりしたくない言い訳です。
あと、前回のブログの書き忘れで
たぶん理解してくださってっると思いますが復讐は
親友を強姦した相手にってことです。
それから、秘密を知っていたもう一人を書かなくては。
それが吉永弘人でした。
事件を調べてく内にそれに辿り着いてしまう。
それで彼女の願いを叶えようと思うわけで……
彼はよい人なのかどうか
本当に正義の親を殺したのかは書けぬままになってしまいました。
最後に、これ書く上で自分はどうなんだろう?
って考えたことはありまして。
相手の女性がそういう体でも生まれ持ったものなので愛してれば良いかなと。
ただ、仮に結婚しても子供できないだろうけど
そのことを引け目に感じて欲しくはないんですよね。
好きで一緒になったんだから。
と当時、感じながら書き始めたのを覚えています。
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