儀三郎さまへ。
ブログなのに個人宛で失礼いたします。
だいぶご無沙汰いたしております。ていじろうです。こんな私を忘れ去らずにいてくださりありがとうございます(T-T)
儀三郎さま、新しい生活慣れましたでしょうか。
何よりの事とお慶び申し上げます(^-^)
私の拙い小説やブログへのコメント、いつもありがとうございます。
「泣きうた。」儀三郎さまもすでにお読みになられてましたか!さすがです!d(^_^o)
同じ著者の「幕末女子」も読まれましたか?
あれはかなり共感しますよね!
個人的に好きな桑名藩雷神隊長、立見鑑三郎さんがめちゃイイ男ですよ!
儀三郎さまのアイコンも可愛いですね!
白虎隊愛を感じますぅ〜(≧∀≦)
今年の会津まつりへ行くのですね!いいですね〜!
楽しみですね!
またいろいろなお話いたしましょう!
お待ちしてます!(๑>◡<๑)
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コメント
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- ていじろう
儀三郎さま。
だいぶご無沙汰してます。ていじろうです。
この度はコメントありがとうございました。
9月の会津祭りに行かれたとの事、会津を堪能されたようで何よりです(*^o^*)
会津の地に行き、そこの空気を吸うだけでテンション上がりますよね⤴︎⤴︎⤴︎(//∇//)⤴︎⤴︎⤴︎
鶴ヶ城内の白虎隊肖像画の違いが分かりましたか…!
私はいまだにどれも似たように見えます(汗)
彼らのエピソードを知ってから見ると、また感じ方も違いますよね。
白虎隊の肖像画は、飯盛山の白虎隊記念館のほうが一人ひとりに個性があって私は好きです。そちらもご覧になられましたでしょうか?
他にも行かれたところ、感想がありましたらまた教えていただきたいです(^-^)
私は8月に福島県博の夏の企画展『新選組展2022』の観覧を含めた、新選組ご子孫の方々とゆかりの地を巡るツアーに参加してきました。
いや〜やはり新選組ファンはすごい!圧倒されました(*⁰▿⁰*)
それから、喜代美とさよりの物語を最後まで読んでいただきありがとうございます。
儀三郎さまのご感想を読んで、「なるほど、そう捉えるかぁ」と、あらためて気づかされる部分もありました。
私の小説の書き方は、主人公の目線から物語が始まっているので、どうしても主人公の知り得ないことなどをどう読者に伝えるかが難しいところになってしまいます。そのたびに目線の相手を変えて(『空のした。』は八十治さんで『はばたく』では九八や第三者的目線など)物語を進めていく訳ですが、それがなかなかうまくいきません(T_T)
コロコロと視点が変わってしまうので、読みづらかったのではないでしょうか。
なので、意図は違えど、その人物が思っただろうことを書くことがあります。
白鳥を喜代美だと思ってしまうさよりや、九八が清吉にさよりを取られたくなくて喜代美が連れていったと思ってしまうところなどです。
私も長い期間物語を書いていて、最終的には喜代美の魂が白鳥になったのではなく、白鳥は土津神君の御使いとして喜代美の魂やさよりを導く役割を果たしていたと考えています。
さよりが死ぬ間際、白鳥の声を聞いて部屋から飛び出します。空を見上げると、白鳥が「数羽」飛んでいます。
それを喜代美だと思って追いかけたさよりの命の危機に、助けたくて喜代美は現れた、と考えたら。
その意を汲みとった白鳥が、九八にさよりの居場所を知らせる。けれど喜代美のそばにいたいと望むさよりは命の火を消してしまう…。
「迎えに来る」は、結果的に喜代美の想定する形では実現しなかったんだと思います。
喜代美はさよりが生き続け、幸せになれるのなら、清吉との婚姻を許したに違いありません。瀬兵衛さんが夢の中で膳立てた縁組ですし、何よりさよりの幸せを一番に望んでいたのですから。
けれどもやはり、さよりを取られたくない気持ちと葛藤していたはずなんです。彼だって人間ですもの。
ちなみに清吉がさよりの胸元に手を入れた時に巾着が絡みついたのは、源太の抵抗と考えてます(笑)
九八がさよりを見つけた時に喜代美がそばにいたことで、「さよりを連れて行こうとした」と感じてしまったのも自然なことと思います。
そんなふうに、文章に書けなかったことなどを深掘りして考えると、また違った見方ができると思います。
私の小説はみんな何か足りない。それは私の未熟さでもあり、読み手の想像で埋めてほしい部分でもあるのかな、と思う訳です。
小説を書いてると、自分が考えた話のはずなのに、自分の意図しない方向に話が進んでいくことがままあります。結果的に、「ああ、そうか。こういう事だったんだ」と、まるで自分すら読み手になった錯覚を覚えます。
「書いてる」のではなく、「書かされている」。
そんなふうに、見えない力の導きを感じながら、感謝しつつ小説を書いている次第です。
あと申し訳ありませんが、私の小説で史実を学ぶことはおすすめしません💦物語の都合上、堂々と(?)嘘をついているところも多くあります。ご注意を!
長々と自分の思いを綴ってしまいました。すみませんm(_ _)m
こんなうんちくくさい面倒な私ですが、今後ともよろしくお願いしたいです。
あと、もしお時間がありましたら、この魔法のiらんど内にある桜夜子さんの書かれた小説『また逢う日まで』を読んでみてください。儀三郎さんの恋のお話ですよ〜(*^o^*)数少ない白虎隊のお話で嬉しくなります❤︎
それでは、また。 - 儀三郎
すみません、送るところを間違えてしまいました、こちらでしたね!
もう一度同じものになりますが貼っておきます😭🙏
ていじろう様
お久しぶりです。儀三郎です。
しばらく期間が空いてしまいました。
物語ですが、只今すべて読ませていただきました。
以前春頃、久しぶりにコメントさせていただいた時は実はまだ読み切っておらず、コメントのみしただけでした。今あとがきを読み、「あの時もう既に完結していたのだ…!」と驚きました、もしそう思われていたら申し訳ありません💦
感想になりますが、さよりが海を見た後に喜代美と出逢えたシーンで涙が溢れました。やっと会えてよかったねと思うと同時に、別れなければならないもどかしいさ、、。そして白鳥が喜代美だったのは想像できていなかったのでなるほど…!となりました!すべてのシーンがつながりました。
さよりが亡くなってしまったシーンは、「え、死んじゃったの…!?」と思わず声をあげてしまいました(笑)ですが、これが喜代美が言っていた「迎えに来る」かぁ、と思い、ちゃんと約束を果たしてくれたのだなぁと思いました。そして、九八の予測にあった、さよりを他の誰かにとられたくなかったから迎えに来た、というのがとても人間らしくていいなぁと。やはり時が経てば違う誰かと結ばれるというのが多いですが、それは(私の個人的に)悲しかったため、喜代美が迎えに来てくれてよかったなぁと嬉しくなりました。
私は、愛する人(もちろん家族や友人でも)が亡くなってしまってからもずっとその人のことを忘れられず想い続ける(恋人であれば生涯その人だけを想い続ける)、というようなシチュエーションや心情がとても好きでして、、なぜなのでしょう…。白虎隊と出逢い、そう考える時間が増えました。自分でも歪んでいるなぁとは思いますが、なぜ惹かれるのかよくわかりません(笑)(あ、今自分がその立場にいるわけではありません、体験したことはないです💦)
少し脱線しましたが、私の大好きな感じで物語が進み にまにましてしまいました、ありがとうございます😇💕
その後令和で、2人が無事巡り会えて安心しました。次は2人がずっと共にいられますように。
また喜代美の最期はまた別話として読めるとのことで…!とても楽しみです🥰ずっとずっと待ってますね!!
やはりていじろう様の作品は、とても心揺さぶられます。物語の設定や歴史に基づいているため、悲しみや感動(という私の大好きな)の要素があるのはもちろんですが、日々の幸福であったり身近な人たちへの感謝や愛であったりと、いつの時代でも変わらない大切なことにも気付かされます。そして先程も書きましたがとても私の好みです…(*´﹃`*)また私は、歴史については全然詳しくないため、物語の中で史実を知ることがほとんどで、勉強にもなっております。本当にありがとうございます、いつも楽しませていただいています。
もうコメントや読む速度から気付いていらっしゃるとは思うのですが、読もうと思い一気に読破したり、かと思えば読む期間がとても空いたりなど、気分屋なので、読む時と読まない時にとてもムラが出てしまうのですが、ていじろう様の作品は大好きですので、これからも読ませていただきます!
そして9月の会津祭りの際に、予定通り会津に行ってきました、、!2度目の会津だったのですが、前回行ってから6年半が経っていました😅初めて行った時はまだ白虎隊のことは好きではなく、存在自体その時に知ったため、好きになってから行ったのは初めてでした。
すべての場所がもう新鮮で大好きで、とても幸せな時間でした(*˘︶˘*).。.:*♡やはり好きなものを摂取するというのはいいですね…とても素敵な思い出になりました。前回は興味がないまま展示などを見ていたため、鶴ヶ城の白虎隊の肖像画はみーんな同じ顔に見えていたのですが、今回見たらみんな全然違くて逆にびっくりしました…!(おい!)
2泊3日の旅行でしたが、やはりまだまだ見足りない、、!車ではなかったため尚更でした😢でもこれからもまた行って、どんどん素敵な思い出を増やしたいと思います(*^^*)今度は桜の季節や紅葉の季節にも行ってみたいですね〜🌸🍁
いつも丁寧に返信をいただいているにも関わらず、期間が空いてしまい申し訳ありません。またお話の更新楽しみにしております!
削除 - ていじろう
儀三郎さま。
こんばんは。こちらこそ遅くなりまして申し訳ありません。
植松さん著「会津の義」は、私もまだ購入してません。今読んでいるのは、冨田国衛著「戸ノ口原の戦い 日向内記と白虎隊の真相」です。
ズッシリとしたなかなか厚みのある本なので、二の足を踏んでおりましたが、読んでみると「やっべ〜、自分が信じてた歴史が、今まで書いてた小説の内容がすべてくつがえってしまう…」というほどの深読みでいろいろと気づかされます。まだ読破してませんが…。
これを読むと、喜代美さんの最期を書くとして物語のようにはいかないかもしれません。
あと会津に行く時は車でしょうか?
行かれたら、行ってもらいたいなと思うのはお寺でしょうかね。
善龍寺は山門が素敵ですし、なよたけの碑や西郷家二十一人の墓など、ゆかりあるお墓がたくさんあります。
同じく大龍寺は山本八重の先祖の墓や孔雀が見れます。
あと少し離れますが、本光寺には山本帯刀他長岡藩士の供養塔もあります。私にとってここは苦い思い出のあるところです…(田んぼに車が落ちた)
白虎隊でいうなら、鶴ヶ城西出丸の先、若松商業高校敷地内に津川喜代美さんの生家跡の石塔が、その先の秋山建設の入口前には篠田儀三郎さんの生家跡の石塔がありますよ〜。鶴ヶ城付近を散策するならぜひ探してみてください(^。^) - 儀三郎
ていじろう様
こんばんは!
返信遅くなってしまいすみません💦
返信欄はチェックしていたのですが、まさかブログに書いてくださっているとは気付かず、日が空いてしまいました、、!😱
こちらこそ覚えてくださっていて感激です😭✨
私、「幕末女子」は見たことないです…!今度見てみます!
あと先日、「会津の義」の存在を初めて知り、植松さん著書なので読んでみたいと思いました!情報不足すぎて着いていくのがやっとです😅💦
はい!初!会津祭りです🏮👘✨しかも会津に行くの自体も6年半ぶりくらいでして、、楽しみすぎます笑 気が早い私は今から旅行の計画を練ってます(➰〰➰)ノ
以前ていじろう様におすすめしていただいた斎藤さんのお墓はちゃんとルートに入れました🔥
定番のところはできるだけコンプしたつもりですが、おすすめの場所などあったらぜひ教えてください😊