長らくお待たせしてしまいましたが。
「声をたよりに」遂に遂に!
完、結、で、す!
これで有里ちゃんの物語は終わりとなります。
こちらの作品のあらすじをご紹介致しますと。
主人公の有里(ゆり)が夏のある日に妖精に呼ばれて。
追いかけた先に待っていたのは、魔法使い達が暮らしている異世界。
ただし魔法はほとんど使わず暮らしている彼らと、まるで中世ヨーロッパのような雰囲気の世界。
そこで出会ったのは、有里を迷子だと思い込んでいる青年、ウィン。
ウィンは有里を自分の家に招くが、ウィンが住んでいる村は、なんだか怖い。
ウィンの家には、ダウターと名乗る美少年が来訪して来て。
彼はどうやらウィンの大切な人物らしいが、ウィンにその記憶は無い。
有里は、自分を呼んだ妖精を探しながら。
ウィンやダウターと数日間を過ごすのだが。
果たして有里を呼んだ妖精とは何者なのか。
なぜ有里を呼んだのか。
ダウターは、一体何者なのか。
謎を一つ一つ解明していくと、見えてくる真実。
有里はその真実を知って、無事に元の世界まで帰れるのか。
と、そんなお話となっております。
書き上げるのに十年以上かかっております上に。
構想して書き始めたのが学生時代なので。
文体は変化し、始めの方の読み辛さったら、これ以上ありません。
言い訳になってしまいますが。
本当にごめんなさい。
カクヨムに転載している物は、その内編集します。
こちらのホームページで掲載している物に関しては、訂正するつもりはありません。
三月一杯で無くなってしまいますし。
私は、私が今出来る最大限を、出し切ってこの物語を書き上げました。
最後の方になればなる程、読みやすくなっていればそれは。
私の努力の形だと、思ってやって下さいまし。
こんな物語でしたが、もしお気に召して頂ければ。
と、願うばかりです。
それでは、この辺りで私はお暇させて頂きます。
出会ってくれて、ありがとう。
お元気で!
ごきげんよう!