弄月鬼、一章・第四話
第四話も終了時にブログを書かなかったので、今さらですが書いておこうと思います。
ネタバレを含みますので、本編を読んでから目を通す事をおすすめします⋯⋯
この話はしいて言えば、美月と各キャラの関係性に着目した回です。なので、目線も美月寄り。
美月と白兎は主従関係にありますが、決して単純な物ではないと、会話などから少しでも伝わっていたら嬉しいです。
そして、風間さんが留守にしがちだったのは__仕事が忙しいというのもありますが__狙いがあっての事。
話の流れから、なんとなく察せられるのではと思います。
それにつけても、けだるげな風間さんの色っぽさときたら、神がかってますよね。
私の文章がとかではなく、あくまで原作のイメージですよ? しかも声まで抜群ときたら、そりゃどんな鈍い子でも迫られたら意識せざるおえないですよ⋯⋯って事で風間さんには今回、悪い男になっていただきました。
もちろん、未婚の男女が夜の寝室で二人きりなんて状況は色々とさし障りがありますから、天霧さんはたぶん最初から廊下に控えていたはずです。
ちなみに、志合えば胡越も毘弟たり__とは、志が同じなら、文化や国が違う者どうしであっても、兄弟のような関係になれるという意味合いの言葉です。
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