聖書
「これが私のバイブルだ」という意味ではなくキリスト教の聖書の話なんですが、通読を始めて1年3ヵ月弱で読み終わりました。かなりぶあつい本だったけど読み切れるもんなんだねぇ。「愛の本だ」と言い出す人がいたら笑いだしたくなるほどいろんなぶっ飛んだ話が載っていて楽しめた。長い本だし他人にすすめるかはともかく私としては読んでいい経験になった。
というわけで次は何を読もうかと考えた結果、法華経を読むことにした。鳩摩羅什訳からの現代日本語訳を手に入れたのでしばらく前から読んでいる。こちらはこちらで「このお経は素晴らしいぞ」という前フリが延々と続いている。これぐらいクセがあるといい思い出にはなるね。
でもフィネガンズ・ウェイクは正直に言って読みにくくて仕方なかったね! 日本三大奇書は楽しく読めたんだけど。ありきたりなことって素晴らしいことでもあるね。
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