利用者登録をしてネットで4,50年くらい前の日本共産党や立正佼成会の本を読む遊びをしてみたんだけどとても楽しい。これは時間が溶けるおもちゃだね。普遍言語の案とかの本もあってさすがは国会図書館。
「教養のためという漠然とした目標ではなくアウトプットを意識して読書をすべき」とか述べているネットニュースがあったんだけどそれは求めるべき変化が「出世のため」の感があってどうにも趣味が合わなかったんだよね。
まあ、私は福澤諭吉の『学問のすすめ』を読んでも「実学ばかり重視していてウマが合わん」と思うし渋沢栄一の『論語と算盤』を読んでも「世の中の役に立とうとする趣味はない」と言い出すので私のほうが変わり者である。