アマプラで『デストイレ』という映画を観ました。「ベトナム帰還兵が悪魔の取り憑いたトイレに悩まされる」という映画です。
「なんて???」という感想になるかもしれませんが、まあ、私もよく分からない。いやー、最高でしたよ。なぜかナイフで攻撃してくる悪魔や手を動かしてないのに音が鳴り続ける歯ブラシ音、なぞの武器で戦う意思を決めるよく分からないけど楽しいシーン、馬のいななきが聞こえる戦争画像、本当にトイレが悪魔にとりつかれたと知ったら気合いを入れて悪魔祓いをする神父様、配管も何もないあたりに車の修理をするようなポーズで寝そべる配管工(顔を映さないで役者を使いまわした?)などなどテンションが上がりますなぁ!
なにより思わせぶりなのになんの回収もしないセリフとか気分も盛り上げてくれるねぇ。監督がいうには「安心できる場所であるトイレが危険にさらされる恐怖」とかを描きたかったらしいけど。うーん…うーんwww
まあ、終始ニコニコしながら観てたわ。これぐらいの映画は笑いながら観ることができて好きなんだよね。