サメ映画の時代が来た(来ていない
今日からアマプラに『帰ってきたエクソシスト・シャーク』が見放題で来ていますね! いったい誰が頼んで帰ってきたのか分からないですが日本で前作の応援上映がなされたらしいので世の中は分からん。「邦画より洋画のほうが面白いと言う人がいるが質の悪い洋画は海を越えることができないだけだ。サメ映画は泳いでくるのでカウントしない」という言葉に信憑性が出てくる。前作はゲロを吐いてたことと十字架が小さすぎたことしか覚えてないけれど今作の出来はいかがか。アマプラのレビューは5つ付いて堂々の星ひとつ。胸が高鳴るね。
アマプラというと名高きマーク・ポロニア監督の『ウイルス・シャーク』も少し前に見放題になっていたね。ポロニア監督というと『世界三大クソ映画監督』に入れる人もいるぐらいの素晴らしい映画監督。今回も楽しみだぜ。ウイルス・シャークにはまだレビューがひとつしか付いていない。星はもちろんひとつ。楽しみになってきた。
そういえば『サマー・シャーク・アタック』が見放題ではなくなったんだよね。湖にサメが出るという今となっては驚きもしないような設定だけどサマーなわりには紅葉や落ち葉がすごくて「撮影が遅れたんかい」って気になるのも面白い。出演している水着の人とか寒そうだったな。でもこのサメ映画はわりと出来がよかったんだよね。サメ退治の方法が多彩になっていて。
『ジョーズ』のように獰猛なサメを出してそれとの人間の死闘を丁寧に描けば面白くなるのにサメ映画のはっちゃけぶりは愛しくて仕方ないね。どうしてこうなった。ヘミングウェイの『老人と海』やメルヴィルの『白鯨』だって名作なんだからジョーズ路線が流行っても不思議ではないのだが…。
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