時代にはついていけない
Kindleに読書の詳細情報を見る機能があるとつい今さっき知った。それによると今年はKindleで178冊を読んでいるらしい。
うーん、数は数で結果のひとつなんだけど一冊としかカウントされない「聖書の通読をした」とか「エスペラントの単語帳を復文練習した」とかのほうが身についた気分はある。
どれかを小馬鹿にする気はないんだけど、シェイクスピアと共産主義批判と競馬雑誌とマンガと絵本と行間だらけの20ページの本と過去問を解きながら数ヶ月かけて書き込んだ認知症のテキストと1年3ヶ月かけて通読した聖書とが「同じ一冊でカウントされる」わけだしなぁ。
まあ、それぞれに良さはあるけど数字に現れないものもあるなとは感じた。
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