3日で刮目せよとも言うけど
ずっと昔に書いてた『浮かぶ、石の板』を公開したんだけど、この頃に書いたものはクセが強いね。書かざるを得ない衝動があったのは思い出せるけどまだまだそれを物語に調理するにあたっては「作者の情熱」が前面に出ているな。まあ、あのときの情熱はまた味わいたいようなもう御免なような。
川柳に力を入れた時期を挟んだせいか、短くまとめるようになってきたなぁ。あと数年したら和歌を詠んで暮らしているのだろうか。和歌の心とか分かってるのかはともかく。
なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる
といったものも、まぁ悪くはない気分である。
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