スコットランド・ゲール語
Duolingoで新しい言語を学んでみようとコースを眺めていたけど、スコットランド・ゲール語にしてみようと思う。消滅の危機にある先住民の言語みたいなことが書いてあったので気になった。
コースを進めながらどんな言語かも調べてみてたんだけど、インド・ヨーロッパ語族のケルト系言語らしいね。ケルト神話とか詳しくないけど有名だよね。ドルイドとかそのへんだっけ? 18世紀あたりだかに言語など文化を禁じられて英語を学ばされた。それで衰退していったけど復興も試みられている。学校とかもできているみたいね。でもコミュニティの孤立化が進んでいて若者への継承がなかなかうまくいってなくて、人によっては「今後10年で消滅してしまう」という説を唱えているらしい。
このあたりはマン島語が復活したよねぇ、とか思ってそっちも調べてみた。マン島語はマン島で使われていたゲール語とのこと。へー、そこまでは知らなかったな。1974年に最後の母語話者が死没したけど復興運動が起こり今では話者も増えているんだよね。マン島語も気になってたけどスコットランド・ゲール語を学ぶことでつながりも感じられるかも。
消滅の危機というとアイヌ語も勉強しているんだけど教材が少ないのが難点だなぁ。アイヌ語もDuolingoに来てくれたらいいんだけどな。どの方言を採用するかで難しそうな気はするけど。Duolingoはクリンゴン語や高地ヴァリリア語も学べるんだから何が来ても不思議ではなさそうだけどね。
シェア
コメント
ログインするとコメントが投稿できます
- むにえな
碧泣。さん
Duolingoは基本無料で充分に機能を活かせますね。日本語で学べるのは英語・韓国語・中国語・フランス語ですけど、英語で学べば40近くコースがあったかな。
北海道を開拓していくに合わせてアイヌの言語や文化を禁じて同化政策を進めてきましたからね。その流れで生活の糧を奪われたり土地を追われたりもしましたし。
今でも勢いよく世界の言語は消滅していってるみたいですね。ちいさな村で使われてる言語とかもあるみたいですしね。 - 碧泣。
今晩は、遊びに来ました。
Duolingo無料でお勉強出来るんだ? 覚えておこ。消滅の危機の言語って、今までいくつあったんだろう? なんて思うだけでノスタルジックになってしまう。。。アイヌかぁ、親が二人とも道産子で親戚の人や祖父母が『あの辺アイヌ部落だから…』と言う言葉を子供の頃よく聞いて、地元の人は差別対象にしていたんだ? と何とも言えないイヤな気持ちになったのを思い出しました。こう言うのが消滅していく原因なのでしょうかね?