真穂

あなたとの出会いは
人生の中のほんの一部でしか
ないのかもしれない


でもね
あたし気づいたんだ


あの頃の2人は
あまりにも幼くて


傷つけては
温め合い


それが2人にとって
一番の愛情表現だったね


いつも隣に居たはずの
あなたが居なくなった現実が


まだ少し信じられなくて


あなたの幻を見てるような
そんな感覚

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